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ブログ「u477」

FXDLにキジマ「HD-08205」取り付け

2015年09月28日 04時26分18秒 | Herley-Davidson FXDL 2010
ローライダーに
トップケーを付けたい・・・


そこで


キジマ(KIJIMA) ミーティングキャリア3分割式(角パイプ) スチール製クロームメッキ
ダイナモデル 「HD-08205」を買うた











かなりデカいぞ(たて360mm×よこ440mm)












質感もなかなかいい感じだ






















GIVIモノロック汎用ベース「31335」











補強プレート(取り付け金具カチオン)
3×25×294mmを2枚重ね











(仮)取り付け











GIVIトップケース 47リットル B47NML モノロックケース バックレスト付
無塗装ブラック 「76722」











(仮)取り付け











さて、
車体側は















KIJIMAの
<商品番号HD-08205> 【取扱説明書】によると

インチボルト 5/16 2個
インチボルト 3/8  2個

と記載がある


さらに
FXDLのフェンダーストラッドには星形ボルトが使用されている

T45 3/8 16




つう事で
近所のアストロプロダクツに行って

工具買うてきた











AP3/8DR ヘックスローブビットソケット T45 300円

これは、フェンダーストラッドの前側についているトルクスボルトをゆるめるため



APコンビネーションレンチ インチ 5/16  370円

フェンダー内側から差し込みウインカーを固定する5/16ボルトに使用(*使わなかった)



APコンビネーションレンチ インチ 3/8  390円

キャリアのサイドステーの前側のボルト締め付け用(*使わなかった)









* 5/16 とか 3/8 つうのは
ボルトの「太さ」なので「レンチ」買うた意味はまったくない!











インチ工具って、ふだん(あまり)意識しないけど

ふつーに使っているトルクレンチのソケット(差し込み角)も9.5mm(3/8インチ)なんだね




















さて、車体側の作業

ハーレーはセンタースタンドが無いので











この、北川商会社製のジャッキスタンド











ハーレー純正指定ジャッキ?

つうか・・ジャッキアップは「必要最低限」にとどめよう。












(近くの)アストロプロダクツで
あらたに、ショックアブソーバ用の工具を買うた

AP 3/8DR ヘックスローフ SCM-V T-50 300円











ここに使うのだ!

あれ・・よく見たら星形じゃなくて
フツーのインチ6角だった・・・(無駄な買い物してしまった)











ショックの取り付けは
左右でビミョーに異なっている












ただちにアストロプロダクツに行って買うてきた

CR-V 5/16 630円











ついでに
コンビネーションレンチ 3/4 770円













ねじゆるみ止め接着剤も買うた

株式会社ITW PP&F ジャパン社のリキッドタイプ 「DV242」 500円











下のボルトを抜き取る
「ゆるみ止め剤」はこのボルトに塗布















KIJIMA ORIGINALPARTS TECHNICAL SERVICE MANUAL と内容部品を比べてみると

⑩の平ワッシャー M10 2個が「欠品」している
















さっそくサイドステーの取り付け作業に入ろうとしたのだが・・・

前側の「フェンダーストラッド固定ボルト」は6ミリの6角だった!!












リアウインカーの配線を外す











ウインカーをいったん外してから
「コの字」ステーをフェンダーストラッドとリアフェンダーの間に差し込み

再度ウインカーを固定する











ここは10ミリ平ワッシャーが欠品なので作業保留











「右リアサイド」
いったん作業は中断











これだけ「ジャッキアップ」すると
フェンダーの内側がとても広くなり作業が容易だ











「左リアサイド」
前側のボルトが外す工具が無いのでこれ以上進めない・・

ハーレーのリアショックを外してまでリフトアップするのは
100ミリ長の5/16インチボルトをフェンダー内側から挿入するため





















その後・・・

なんとなく工具(6角レンチ)が見つかって
10ミリワッシャーも使わないまま作業再開











こんな感じ









ハーレーというよりも・・・

スーパーカブ?











もっと小さい方がよかったのかも知れない



最後に「M8」の平ワッシャーが2枚と
(取り外した)サドルバック用のスライドレールが残った

キャリアとの併用は不可能

ワッシャーはキジマの出荷ミス

「M8」の平ワッシャーが8枚と
「M10」の平ワッシャーを2枚入れるべきだったのだ



















「KIJIMA」社は純然たるエンジニアリングの会社で
小売りはしていない


「キジマ」に連絡すると・・・

何と!

10ミリワッシャーを「入手」出来た!





「KIJIMA]・・・信頼できる「MADE IN JAPAN」だね





















Harley Davidoson FXDL ローライダーの
ショックアブソーバー規定トルクは一体なんぼじゃ?











とりあえず、41N⁻m位にしておく





















さて
このキャリアに











トップケースを設置











やはり

トップケースがあると(気分が)落ち着く

主観的に、パニアよりもトップケースが使いやすく感じる



まあ、デザイン的にはイロイロあるだろうが・・・











しかし、
キジマのミーティングキャリア「HD-08205」は
3分割できるので、巨大天板を取り去り

ジョイフル本田で取り付け金具「T2×25×194ステン」410円を購入











GIVIモノロック汎用ベース「31335」の2か所を
直接サイドステーにボルト締め。











巨大天板が無いとデザイン的には良いかも・・













小さ目なGIVI(E300N2 BRE 103D)30リットルを乗せてみた




















イザ、試乗!











とんでもないことに!

ナンバープレートの振動と
キャリアの振動が

それぞれぶつかり合い・・・

さらに、トップケースが共振し
走行中にバコンバコン♬











ハーレー純正のナンバープレートベースの取り付け位置を下げれば
クリアランスは確保できるが・・

「リフレクター」をふさいでしまう!





















結局・・・

ナンバープレート位置を下げ
リフレクターは(当然)はがした。











ナンバープレートのベースも
ストッパーで固定できるようになる

















その後
日本では売っていない(?)GIVIベースをヨーロッパからお取り寄せ

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