本音と建て前

求人は出しているものの、あまり良い情報はない…
ぽつぽつと紹介案件はあるのだが…
こちらの求めるものと求職者の求めるものがマッチングしない…
スタッフの不足は解消せず、また来月も短縮営業で水曜定休となる。

スタッフは表面上は何にもないように仕事をしているが…
水面下では、いろいろと不満も溜まっているようで…

子どもさんの急病で休んだスタッフ、
翌日も出勤不可ならば、仕事を代わりにお願いしたい…
と別のスタッフに連絡してもらったところ、
返ってきた返事は…
「あてにされては困ります。その業務はやりたくないです」と…
メールは先輩のスタッフが送ってくれたのだが…
断りや、不満なら、管理者側に直接言うべきで、
わざわざ連絡してくれたスタッフは自分の伝え方が悪かったのかと、落ち込んでしまった…

翌日、休んでいたスタッフはちゃんと出勤し、業務を肩代わりする必要は無くなったのだが…
物には言いようがあり…というわけで、所長から“指導”が入った。
彼女には言い分があり、彼女はおなじく子どもがいるが、休んだことはないと…
なのに、そのスタッフはよく子どもさんの急病で休む、
その肩代わりを当たり前のように押し付けられると…

新型コロナウィルスの影響で誰もが多少のストレスを抱えている。
だから、こんな言葉が出てくる？
いいえ、やはり同じ子ども有のスタッフでも、家族の協力体制や働き方への理解で
立場は微妙に違ってきて、“お互い様”ではなくなってしまう…
子どもさんだって、好き好んで病気になるわけでなく、
ただ、本当によく熱を出す子どももあれば、
ほとんど熱も出さず、健康な子どもいる…
同じ子どもがいるからといって、相互理解は出来ない場合もあるのは
ある程度想定できるのだが…だから、小さな組織内でのリスクある採用は、
私はあまり推奨しない…この点が所長と私の考え方の違い…
自分の子どもが弱く、喘息だった為、
私は彼らがある程度の年齢になるまでは自宅で出きる仕事をしていた…

あてにしないで…と言ったスタッフの気持ちもわかる―
でも、小さな組織内で、助け合わないとやっていけないのだから、
困っているときはお互い様で協力すべきでは…とも思うのだが、
今はそんな考え方が古いのかなぁ～(／。＼)

だから、また今日も所長とは意見のすれ違い…Σ(´□｀;)

気分が晴れないので、模様替え

壁一面に、私の好きなひまわりを…
さあ、明日はお休みです…