ひでさんの気まぐれ日記

旅の様子や趣味を書いていきます

鉄印帳函館岩手2024 2日目

2024-01-27 22:23:08 | 鉄道

鉄印帳函館岩手2024 2日目

前回は朝早くの出発でしたが今回は出発までに余裕が有るのでゆっくりと朝のお楽しみ豪華朝食会場へ向かいます。
前回は時間に追われていたので今回はゆっくりといろいろなものを堪能。
先ずは海鮮、乗せ放題のイクラを中心に海鮮丼を盛り付け焼き海老や焼き魚なども追加で和朝食の完成。


 
これで朝食は終わりません、いつもホテルでの朝食は洋食派なので2回戦目は洋食で、目の前で作っていただくオムレツとクロワッサン&プチフレンチトースト。

 
そして北海道のヨーグルトと、
〆のデザートと大満足

   
そして、
これも前回できなかった食後の散歩、いつもどこかを旅をしたり海外出張での朝食後はホテル周りを散歩するのが日課なので前回行かなかったベイエリアへ、人気のない時間帯のお散歩はとても気持ちいいです、既にスタバは営業中でした。次来たときはここのスタバにも来てみようと思います。
 

ゆっくりと身支度をしてチェックアウト。
当初の予定では駅前のハセガワストアでこれも函館名物の焼き鳥弁当(焼き鳥と言っても豚肉)を買ってどこかの電車の中で食べようと思いましたが朝食が十分すぎたし、今晩もホテルの夕食待っているので次回に持ち越しとして函館駅でのエキナカでパンを購入、おみやげ物も物色し函館ライナーで新函館北斗駅へ。そこからは新幹線で八戸駅へ行きJR八戸線に乗り換え久慈へ向かいます。八戸線の車両は珍しい座席で窓側が対面の1x1のBOX、逆側が2x2のBOXになっていました、結果的に。結構乗客が多く最初は座れませんでしたが1x1が開いたので着席、私の対面には知らないおじ様(一人旅なので当たり前)、通路を挟んだ座席にはこちらも一人旅同士のおじ様が対面で1人ずつ、なんか様子見ていると3人とも一人鉄旅をしているようでした。
通路をはさんだ2x2座席に座っていたポール(トレッキングで使うようなやつ)を付きながら歩いていた70歳以上と思われるおじさまは、対面の方と久慈でうに丼を予約しているので次の電車に乗らず1本遅いので宮古に行くとお話ししていました、聞き耳を立てた感じ前日は津軽に行っていたようですごい行動力ですが、ネットは使わないようで各地の観光協会に電話して情報収集しながら自分で旅のスケジュール帳を作って旅をしているとの事でした、すごい。私も久慈駅三陸リアス亭のうに丼予約したかったのですが乗り換え時間が短いのと久慈着が14時と遅いので(朝7時からの販売)泣く泣く諦めました。久慈でJRから三陸鉄道に乗り換えですがその間6分、残念ですが久慈を楽しむ時間は有りません、久慈駅では駅員さん?がお見送りをしてくれていました。
   
が、
よく見ると横断幕にJRの文字と旗にはTOHOKU EMOTIONの文字が、久慈-八戸を走る東北レストラン列車のお見送りを待つ人が、三陸鉄道の出発をお見送りしてくれていたみたいで、なんか得した気分です。時間が合えばこの列車にも乗ってみたかった。
10年半ぶりの三陸鉄道です、前回はまだ「あまちゃん」が放送されていた時で田野畑までしか開通していなく私は堀内で降りて港を探索し久慈へ引き返しました。
 (2013年9月撮影 堀内駅)

前回は八戸に宿を取り、久慈から観光バスで小袖海岸、琥珀博物館を回ってからの三陸鉄道の堀内駅で降りての観光でした、そうあまちゃんの聖地巡り。小袖海岸は海女さんが海に潜ってうに捕りの実演をする袖ヶ浜、そして堀内駅は天野家の最寄り駅の設定になっていて有名なゆいちゃんが「アイドルになりたい」とトンネルに向けて叫んだ袖ヶ浜駅です。

 今回はそれらの観光地をすべてすっ飛ばして宮古に直行、一駅位降りたいところですが次の電車は2時間後で宮古に着くころには真っ暗になってしまうので寄り道無し。ちょっと遅めの昼食を車窓を眺めながら頂きます、久慈はホームからホームへ直行だったので無理でしたが頑張れば八戸駅の乗り換え9分で駅弁でも買えたかもしれません、しかし店探しをしている間にタイムアウトになったので函館駅で買っておいたパンが本日の昼食となりました。

   
   
宮古に到着後バスのお迎えまでの間に鉄印をGetして(ちょっとうれしいトラブルが有りましたがここでは書きません)、バスを待ちます。観光案内所前と言っていたのにまだ来ていないなーと思っていると奥にバス停留所のようなものが有り2台停まっています、もしやと思い近づくとパークホテルの文字が、どうやら私が最後の一人だったみたいですがジャスト16時だったので良しとしましょう、途中かわいいお店が有ったのでパシャリ!有名なお店だったようです、寄りたかった。

今日の宿は浄土ヶ浜パークホテル、ここも有名なホテルで浄土ヶ浜の高台に建つホテルからの景色は絶景、震災でも高台にあるので津波の被害を受けずに被災者を受け入れていたそうです。
宮古駅からホテルまでは送迎バスには結構多くの人が乗車していました。ホテルに到着すると既に4時過ぎだったので運転手さんにこのまま浄土ヶ浜に行きますと告げて向かいました、高台なので階段を延々と下りるのですが熊注意の看板が、スマホで音楽をかけながら降りていき夕暮れ時の浄土ヶ浜を観光しホテルに戻るとフロントの方からバスから降りたはずの1名がチェックインされていないと心配していましたと言われました、運転手から情報が行っていなかったようです。
チェックインを済まし部屋に入ると一人にはもったいない位のお部屋、ゆっくりと過ごせそうです。先ずはホテルのお風呂で旅の疲れを流し、夕食までの時間を部屋でのんびり過ごしました。部屋からは斜め越しに海も見渡せます。
   

夕食は大きな食事スペースで海の幸を中心にした和食膳でした。
ここの宿はロビー前に海を見渡せる大きな空間が有り一階下の大浴場フロアと吹き抜けになっています、そこには外を見ながらくつろげるスペースが有り木々に隠れ海は少ししか見えませんでしたが風呂上りにこの空間でまったりと木々の向こうの山々と星を眺めながらくつろぐのはとてもいいひとときでした。
   


ホテルは山の上で街に繰り出すこともできないので早めの就寝です。


鉄印帳函館岩手2024 1日目

2024-01-26 22:46:08 | 鉄道

鉄印帳函館岩手2024 1日目
2023年の旅が楽しかったので毎年恒例にしようかと美味しい食と鉄印を求め函館岩手の旅をしました。
前回は道南いさりび鉄道からの爆弾低気圧で函館に入ってから食以外は朝市でのお買い物とホテル隣の赤レンガ探索だけしかできなかったので、今回は過去2回未だ行けてなった(1回目は遥か昔)名所巡りと海の幸を堪能すべくスケジュールを組んでの旅です。
朝一のはやぶさで青函トンネルを通過、

 
今回は木古内をスルーし直接終点の新函館北斗へ、そこからはこだてライナーに乗り換え函館駅に着いたのが11時半前。
早速駅前の商業施設キラリス内にある回転寿司屋「根室花まる」へ直行しますがここで事件が、マフラー忘れてきた!今夜は函館山に登る予定なのに首元が開いていては寒すぎる、どこかで購入することにして先ずは腹ごしらえ、行列必至の回転寿司屋さんですが平日12時前だったことも有り待ちなしで入店できました。回転寿司ですが紙に書いて個別注文できるのでお勧めの書かれているメニューを中心に5品、寒ブリ、花咲ガニ、ほっき貝、マグロ、そして函館の冬の味覚ごっこ汁!と旬のメニューを中心に注文、まずは寒ブリから、大ぶりに切られた脂がのった寒ブリはとても美味、花咲ガニは北海道ならでは、「ずーしーほっきー」というゆるキャラ?がいるとおり北斗市の名物ほっき貝も逃せません、そしてマグロ!海を挟んだ向こうは大間なのでマグロが美味しくないわけが無い。そして、見かけぬ名前「ごっこ」?店員さんに尋ねると今が旬でこの地方で冬の定番料理という事なので頂きました、柔らかな白身魚でコラーゲンたっぷり補給、ちょっと少な目ですがこの後が有るのでこの辺で寿司屋を後にします。
   


   
前回海産物を購入した安岡商店へむかいます、この店の自家製いくら醤油漬けとウニがとても美味しかったので今回もそこでお買い物をし自宅へ発送します、イクラは前回より多めに、そしてイカの塩辛と、ホタテの塩辛も美味しそうだったので各1個ずつ購入しお買いもの完了。続いて食を物色、安岡商店にも食堂が有るので食べて行かない?と勧められましたが今回はちょっと物色したいお店が有ったので丁重にお断りしました(次回は食べようかな)。近くの蟹専門店で店員さんとお話したら今毛蟹が不漁との事、確かテレビでズワイガニが大繁殖して毛蟹がとれなくなったと言っていたのでそういう事みたいです。ズワイを勧められましたが北海道に来たらという事で小さ目の毛蟹の値段を聞いたら12K円!昔の2~3倍になっていてびっくりなので断念してうにむらかみへ、こちらはうに専門店でこれも有名店、待ち時間も少なく入れました。さっき回転寿司で4皿と汁を頂いているのでスモールサイズ、2色丼は雲丹ともう一品選べるのですが定員さんにお勧めを聞くとマグロ!ここのマグロは冷凍でなく新鮮な生マグロが入ってくるそうで雲丹+マグロの2色丼を注文しました。

   
見た目も美しい2色丼ですがうに専門店という事もあり絶品でした、そして写真でも違いが判りそうですがマグロが超美味!赤身ですがとろけるように柔らかくて最高のマグロでした。思い返せば最初に雲丹の美味しさを知ったのはここ函館、数十年前にフェリーで青森から函館に入りバイクで行った駅そばの食堂で食べた雲丹に衝撃を覚えました、それまで雲丹はちょっと癖のある味で好んで食しませんでしたが、そのお店(今となっては駅も駅前も全く別物になっていたのでどこの店だかわからない)で食べた海鮮丼に入っていた雲丹の美味しさに、今まで食べていたのは何だったのかと衝撃を受けました。それ以来北海道へ来るたびにうにに舌鼓を打っています(函館は3回目だけど北海道はもう12~3回目)。
さて、おなかも膨れた詩という事で前回行けなかった名所巡りと行きますが、その前に先ほどの寿司屋の建物の1Fにあったお店に直行しマフラーを購入、その場で装着して準備万全です。
さっき書いた数十年前の北海道ツーリングの時も函館山に登ったのですがロープウエイで登る途中の中腹から雲の中、五稜郭の存在は知っていた程度でどちらも行っていないに等しい感じだったので今回は両方巡ります。
先ずは昼間の五稜郭へ、こちらも夕方からライトアップされるそうですが夜は函館山に行きたいという事で昼間の五稜郭を見に路面電車に乗って函館駅前から五稜郭公園前に向かいます、
 

五稜郭公園前停留所に到着ですがここから五稜郭内部までは約1km、五稜郭タワーまでも700m程度離れているので歩いて向かいます。昨年は爆弾低気圧接近で明るいうちはべちょべちょの溶けかかった雪道、日が暮れたら吹雪といった感じでしたが今年は雪も無くなんだか北の地といった感じではないですがとても歩きやすいです(先ほど寄った海産物屋の人も普段函館はあまり雪ないんですよ、去年が特別雪が多かったと言っていました)。まずは五稜郭タワーに登り上から見渡します、見事な大パノラマ!完全に凍ったお堀の水に囲まれた五稜郭の向こうには雪をかぶった山々、前にTVでこのような形になった理由を解説していたのですがよくぞこんな形の城を作ったものです。
 

しばし上からの五稜郭を堪能したらやっぱり中に入りたくなったのでタワーを下りて五稜郭内に向かいました。城と言っても奉行所が設置されている戦うための要塞で将軍や大名が住んでいたような所ではないので本丸や天守閣はありません、復元された箱館奉行所が中央に鎮座していした。そして五稜郭の隣には六花亭のお店が有ります、大好きなマルセイバターサンドは土産物屋さんでよく買いますが直営店は初めて、しかもここには喫茶コーナーが!満席で少し待ちましたが無事入店し直営の喫茶でしか食べられないマルセイアイスサンドとコーヒーを頂きました。美味しかったー
 

いい時間となったので路面電車で魚市場通まで行きホテルにチェックイン(待ち位置に魚やイカのマークが有るのが可愛い)、
 

今回もホテルはここホテルラビスタ函館!前回お気に入りになったので再訪です、前回はシングルのお部屋でしたが今回は高層階のTwinでした、広々していて窓も大きくとても快適ですがもう出ないと、函館山からの夕日と夜景を見るために徒歩でロープウエイ乗り場へ向かいます。ホテルからロープウエイ山麓駅までは1km程度なので散歩程度の時間で余裕で着きますが最後は坂道、雪道でなくてよかったです。チケットを買ってすんなりと乗車ですが、先ほどの五稜郭タワーもそうでしたが外国人団体客が多いです。ロープウエイで上がっていると左側に洒落たマンションが、以前Perfumeのかしゆかが子供のころ函館に住んでいた時ロープウエイのすぐ横に住んでいたと言っていたことが有るのでここだったのかな?などと考えている間に山頂へ到着、まだ明るいので多くの人が自由に過ごしています。今日は本当にいい天気、函館なのでそれなりに寒いですが凍えるほどでもなく西へ沈む太陽が本当に美しかった。

 
で、これからが本番、だんだん暗くなっていく街に光がともり始め函館の街の形が浮かび上がってきますが、こうなるともう人でごったがえしていて写真を撮るために前になんていけませんので人越しに撮影しました。

 
とにかく人が多く、室内もレストランと土産物屋しかないので一時間半弱山頂で過ごして山を下りました、1Fラウンジよりももっと広めのフリースペースのようなものが有ればよいのですが。
まだ夕食にも少し早いので旧函館区公会堂へ向かいます、もう17時過ぎなので公会堂は閉まっていると思いますがライトアップされているらしいのでその美しいお姿を拝見しに行きます、昔バイクで来た時にここのバルコニーに立ったのをしっかり覚えています。記憶にあった公会堂はもっと小さいイメージだったのですがライトに浮かび上がったその姿は大きく美しかったです。
 

ライトアップされた八幡坂を下り赤レンガ前を通りホテルに戻ります。
 

大人気の羊羊亭で予約をしてから部屋に戻って順番を待とうとお店に入ると今から50分であれば空いているという事でそのまま入店、前回は服に臭いが着くのを恐れてコートを部屋に置いてシャツだけで入店しましたがコートを入れるためのロッカーが有りました。前回はスープカレーからのはしごだったので2品だけ注文しましたが今回は60分食べ放題、と言ってもどれだけ食べられるか?の挑戦でなく食べたいものを3品頼んだら食べ放題と同じくらいの金額になるためそうしました。注文すると好きなものを好きなだけでなく食べ放題に入っているメニューがとりあえず一回すべて出てきました、生ラムロース、生ラムランプ、味付けラムロース、八雲豚ロース、八雲豚バラ、海老、野菜、塩キャベツとご飯とみそ汁、これだけで十分っぽい気がする。追加でビールを注文しスタート、はっきり言って十分堪能したのでおかわり無しで終了です。

ロビーでサービスの珈琲を入れて部屋に戻ると19時、前回も書きましたがお部屋にも珈琲が有りますが一味違います。美鈴珈琲店の珈琲豆を部屋にある珈琲ミルで挽いて自分でドリップするタイプ、今回美鈴珈琲の豆はお土産とします。
 

一日忙しくしたのでお風呂へ向かいます。
ここのホテルには大浴場が有りますがこれが凄い、13階にある展望風呂はベイエリア越しに函館山を見渡せ泉質は鉄分の多い茶褐色の本格的な温泉、露天風呂も大きな浴槽+檜風呂にかめ風呂など温泉旅館並みのお風呂が最高の時間を提供してくれます、湯上りどころも有り夜の函館山を見ながらサービスのアイスを頬張るのは最高の気分です。
(夜空の星々は後ろの照明が反射しているだけ、月は本物)
 

風呂を上がってしばらくまったりすると何だかデザートが欲しくなりました、旅先のコンビニなどに行くと地元にないスイーツとかがあって面白いのでエレベーターホールから見えたファミマに向かいスイーツコーナーを物色しましたが目新しいものなし。。。ふと、函館にはセイコーマートが有る!という事を思い出し、路面電車通りにあったのを覚えていたので早速そちらに移動、案の定見たことない商品がちらほら、プリンとお酒、そして予定になかったラスク(お土産用)を購入しホテルに戻りデザートタイムと行きます。このミルクプリン、後で調べるとふらのパティスリートロンの「ふらのとろんプリン」と容器まで同じなのでこのお店監修の商品なのかもしれません。
   
大満足の一日でした。
でも今日は少し慌ただしすぎたので、次来るときはもう少しゆっくりとホテルライフを充実させたいです。
本日の鉄印はゼロ。


中仙道13 おまけ

2023-10-09 22:24:49 | 街道歩き

中仙道13 おまけ
この旅でのグルメと+α旅の記録です。

先ずは、本編でも書いたきのこ列車のきのこづくし御前、列車に揺られながら頂く美味しい食事はいいもんです。

初日は恵那泊なので近くのお食事処を物色したらいい感じの店が有りました、飛騨牛ならぬ飛騨旨豚!
「素材蔵福吉」はとんテキが一押しらしく「とんテキひつまぶし 飛騨旨豚!」を注文、ひつまぶしといえば鰻を想像しますがここでは豚、これがいい。
初めて食しましたが鰻に負けず劣らず美味、というかことらのほうが好きかもといった感じで大満足しました。
   

福吉からホテルに戻る途中のコンビニで見たことないカフェオレが有ったので購入、こういうご当地にしかないものは大好物です、岐阜の関牛乳という会社の製品だそうです。
 

2日目の朝食はビジネスホテル、昼食はパンだったので夜は宿泊先の可児のホテル近くでがっつりと思っていたのですが、行こうと思っていたお店が劇混みで入れず、というかそのお店は仲間たちとワイワイするような居酒屋でカウンター席が無い、どちらかといえば御一人様はご遠慮願ってるといった感じなので諦めてほかの店に行くも、注文は2人前からという事だったので「もつ鍋」はあきらめて近くのイタリアンバーでカルボナーラを頂きました。
 

3日目も朝昼コンビニパンと軽めだったので夕食は贅沢に岐阜駅近くの「匠味」で飛騨牛を頂きました。
日曜夜でしたが他に殆ど客は居ず、貸し切りのような空間で贅沢にゆったりとしたディナーを堪能しました、前菜からメインまで美味かったです。
次回は岐阜駅をベース基地にする予定なのでまた来ようかな?
 

宿泊先はドーミーイン岐阜駅前、ここは温泉有り朝食も充実と至れり尽くせりの宿、今日もスケジュールてんこ盛りですが朝はしっかりとホテルで頂きました。
飛騨牛の炊き込みご飯、鶏ちゃん焼き、飛騨牛コロッケ、蕎麦など充実した朝食でした。部屋にはこのようなゼリーのサービスも。
   

今日は中山道オフ日なのになぜ忙しいかといえばこれから神戸に向かいます、行きたいところが有って岐阜まで来たらもう少し?ということで在来線で神戸に向かいました。
目的地は神戸県立美術館で開催中の「Perfume COSTUME MUSEUM展」
「2005年のメジャーデビューから2022年までに楽曲やライブなどで実際に着用した衣装、177点を時系列で紹介する展示会」に行くためです。
とにかくこれらの衣装は芸術的な視点で見ても素晴らしいです。近くに寄らないとわからない細かい装飾がされていたり、ダンスを踊っても動きやすいような工夫が随所にされていたりと、DVDやライブで見た衣装をこんな近くで見られるなんで感無量。会場は多くの人でにぎわっていて、ファッション関係の方(着ている服がかなりそっち系)が多く見受けられました、服飾という視点からもかなり注目度の大きい展覧会のようです。
ホールは4つに分かれていて最後の第4ホールだけ撮影可でした、第2か3のホールでは「カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル」広告祭で披露したプロジェクションマッピングの実演なども有りました。(マネキンに着せた衣装を使ってですが)
   
   
 

美術館をあとにしこれも調査済みの店へ、栄食堂で人生初の肉すいを頂きました。
関西の方はおなじみの肉すいも、関東では見たことがなく美味かった、地元にこんなところが有れば頻繁に通いたいと思わせるお店でした。
   

阪神電車で三宮に移動すると「阪神優勝」のポスターが全ての柱に、ですよね。
駅を出て神戸在住の友人から教えてもらったKOLNでパンを購入、その後周辺をぶらぶら、以前来たのは大震災の半年前で全くこの街の風景には見覚えが有りません。
そんなことしていたらアーケードに行くのを忘れていました、三宮といえばアーケード街だった。

そろそろ神戸を後にして帰路に着きますが新幹線でもう一つ食したいものが有ります。
新幹線名物カチカチアイス!2023年10月末をもって車内販売が無くなるという事でこのカチカチアイスが食べられなくなります、以前よく大阪出張とかあったのでこの懐かしの味を堪能。
バニラが売り切れていてチョコレートでしたがしっかりとカチカチでした。
 

次回は来春
かな


中仙道13 2日目

2023-10-08 22:05:29 | 街道歩き

中仙道13 2日目

今日は昨日の続き、ホテルで朝食後出発と思っていたのですが午後から雨予報という今日の天気を考え早めのスタートを切りたいので、食事抜きで朝六時にホテルを出発し御嵩駅に6時半過ぎに到着、2日目のスタートです。
御嵩駅から先は山道でなくほぼ平坦な道、人が暮らすエリアなので今日は熊の心配は殆ど要りません。
 

30分ほど歩いたところでバス停のベンチを発見したので朝コンビニで調達したパンで朝食と行きます。

国道わきの歩道を進み、旧中山道通りに時々脇道にそれまた国道へ戻るという事を繰り返しながらの行程となります、わき道にそれたところに突然こんな碑かあったります、注意しないと見落とします。
 

伏見宿は普通の町といった感じですが、時々このような建物も残っています。左側の小さ目な建物には郵便局の看板が有るので昔の郵便局だったのでしょう。
張り紙には中山道休憩所と有りましたが10時~という事で未だ閉まっていました。
私が生まれ育った町も街道沿の宿場町でしたので子供のころはこのような建物が結構ありましたが、市町村(村はない)が保護、保全活動をして来なかったので今は一軒だけ朽ちかけた旧家があるのみです。
 

恵土一里塚跡碑は結構な大きな道路の脇、実際は30m離れたところに有ったらしいですが完全に道路に埋められたようで少し離れたところにポツンと有りました。
 

旧中山道はこの先太田宿に行くのに木曽川を渡ります、現在は太田橋っていくのですが橋の少し先に当時の渡し場跡があるので渡し場を目指します。渡し場までの道は折り返して川沿いを太田橋方面に戻る形となりますがこような竹林が待っていました。

このあと、先に見える太田橋を渡って太田宿となります、ここで事件?が。
 

参考にしていた地図ではこの橋のアーチを過ぎたあたりから左に折れて土手に上る様に書かれていましたが、実際河原に下りられる道はなく、かなり先まで行ってから交差点のところを斜め手前に曲がるような道となっていました、参考にした地図は古いものでこの近辺は再開発されていたようです。実際渡ってすぐの左に何かお休み処的な建物(赤四角)が有るのですがどう考えても行けない構造で、ガードレールでふさがれていました。おそらくしばらく前まではこの建物の脇に下りる道が有り、このような工程(赤線)で歩けたのではないかと推測。
 

左に折れると暫く土手の上を進みます、しばらく歩いて右側に下りると太田宿となります。
太田宿は街道の所々に旧家が点在している感じですが、結構長いので昔はさぞ賑わっていたのではないかと。中仙道会館という建物にはお食事処や、展示室なども有るらしくしかも9時開店なので寄りたいところですがすでに曇り空、泣く泣く先を急ぎます。時間ができたらこのようないい感じの宿場町だけ再訪したいです。
   

中仙道は太田宿を過ぎるとまたまた木曽川沿いを暫く歩いてから県道沿いを進みます、すると直ぐにローソンを発見、7時にパンを食べただけなので少々空腹という事でランチ。
結果的にまた惣菜パンを購入して飲食コーナーで頂いて再出発、今日の旅はいつも以上に先を急ぎます、雨が降り出す前に最低蘇原駅辺りまで行かないと次回の行程がきつくなるためです。
県道を暫く進むとこの旅最後の峠、うとう峠の入り口に差し掛かります。
ここで中山道の旅ではおなじみの風景、車道を横断するのに横断歩道でなく水路用のトンネルを利用した歩道へと入ります。
雨天通行禁止の看板が有ったので雨が降る前に峠越え出来てよかった。

 
   
うとう峠はそれほど険しくもない峠でこんな感じで進みますが、峠を登った先は住宅街となっていました。
   

住宅街を下りていくとそこは鵜沼の街が広がっています、少し進むと道の先には犬山城が見渡せます。
元々は、明日犬山城を観光して岐路に着く予定でしたが訳あって違う場所に行くことにしました。
そこで1人の男性から声をかけられました、今日はどこから来ました?「御嵩からです」と答えると、「私は岐阜から、御嵩まで行こうと」との事、御嵩って5時間も歩いて来たのにこれから御嵩?と思いましたが、その方は1日40km位歩くとの事で中山道も制覇済みとの事、来週100kmウォークのイベントを行うとの事でその下見とか。でも、今日は午後から雨予報なのでどこまで行ける?雨にも負けず歩いていきそうな勢いでしたが。
後で調べたら「第6回中山道・木曽路ウルトラウォーキング103km」岐阜から南木曽まで、私が4日間かかけて歩いた距離ですね。だいたい中山道歩きの行程は私の場合休憩入れて4km/hで計算するので26時間歩きっぱなしという事になります。。。凄!
   

鵜沼宿です、そこには旧宿場町らしい歴史のある建物が並んでいます、そこでひときわ目に着くのが大きな酒蔵、「菊川」の文字が。
酒蔵といえば試飲!と思いましたがここは工場らしく店舗らしきものは見当たりませんでした、中にあるのか?門が閉まっていたので日曜は休みの可能性大ですね。
   

鵜沼宿を過ぎてしばらく行くと国道沿いとなります、この国道が何とも厄介で歩道が細くなって消えたり(遠近法でなくどんどん細くなって無くなります)、突然無くなったりでとても歩きづらい。

名鉄三柿野駅の辺りからぽつぽつ雨が降り出しました、今日の目的地を予定通り蘇原駅に定め携帯してきた傘をさして中山道を離れ蘇原駅方面へ曲がります。
この蘇原駅は南側が工場なので北口しかありません、ここでまたまた事件が!北口方面に渡る踏切が工事中!!自動車はおろか人も通れません。周りを見渡しても人用の小さな踏切なども見当たらない、目を凝らすと遥か先に踏切を通過する車が見えました、あそこまで行くのか?途中、町の人が渡る人用の小さな踏切が有ることを願いながら遠くにに見える踏切を目指します、結果途中には何もなく往復1.5kmの回り道をすることになり、駅に着くころにはしっかりと雨模様になっていました。
   

次回はここ蘇原駅出発の予定ですが、~3/末(予定)と書いてあるので工事が延びる可能性も踏まえ名鉄六軒辺りをスタート地にした方がよさそう、実際大回りした結果六件駅あたりまで来ていたので。
今回の中山道旅はこれにて終了、時刻は14時と少々早いですが岐阜駅前のホテルにチェックインしゆっくりと岐阜旅をエンジョイします。
 


中仙道13 1日目

2023-10-07 22:42:44 | 街道歩き

中仙道131日目


いよいよ本番、中山道の旅の始まりです。
ホテルを7:30くらいに出発して昨日の和菓子屋「ひつばたご」の近くにある中山道を目指しますが、その前にコンビニに寄って今日の食料を仕入れておきます。なぜなら、今日向かう道は十三峠を含む街道で恵那駅を過ぎて次の駅までは約30km、それまではずっと山の中を歩くこの街道旅の中でも一番ハードでは?と思われる区間。その30kmの間にコンビニも無し、大黒屋という宿が1件と売店が1件あるかないか?自販機も期待できないという事で1日分の飲み物と食料(小アンパン4個入)をローソンで購入しリュックに搭載し出発です。
相変わらず岐阜県内は中山道の印として道路に陶器のかけらのようなものが埋め込まれているのでわかりやすい、中井宿本陣は前回過ぎましたが昔の建物もちらほら見られます。    

しばらく進むといよいよ十三峠、入り口にはこのような看板があってこれからの旅の厳しさを感じさせます。

歩き始めると直ぐに公衆トイレが有ったのでとりあえず用を済ませます、この峠には所々にこのような公衆トイレがあるようですので見かけたときには使うようにしておいたほうが安全、今日は一日こんな感じで進みます。
 

気になって事前に調べたところ岐阜県内は結構熊の被害が多いので以前民宿で購入した鈴をつけての旅となります。この十三峠ではほとんど人とすれ違いません、昔の中山道はかなり人気の街道だったそうで峠には茶屋が有ったり途中にある大湫、細久手宿にも旅籠が何件もあったと思われますが、今はほぼ何もない山道をひたすら進みます。暫く行くと槙ヶ根一里塚、こんもりとした塚が残されていました。

少し歩くと突然視界が開け山々の景色が見渡せます、紅葉にはまだ少し早いですが今日はこんな感じで進むのでしょう。
実りの秋という事で柿も色づいています。

山の中にはこのような看板が有りました、十三峠に入ってから未だ誰とも、何とも遭遇しませんが江戸時代には多くの人々が行きかっていたのでしょう、ここには9軒の茶屋が軒を連ねていたそうです。
 

ひたすらこんな道が続きます、
   

といっても人しか通れない道があったと思えば車が入って来られる山道、普通の市道に民家なども混在しながらの道になります。
 


 
途中石畳が現れたと思ったら、さにあらず、ここは「紅坂のぼたん岩」と言って岩の表面がボタンの花のようにごつごつしていて我々はその上を歩いているようです。
 

山を下りてきました、この十三峠には栗の木が多く街道の所々に毬栗が散乱しています、という事はそれ目当ての動物たちが集まってきそうなので用心が必要です。
 

深萱立場本陣跡の近くにトイレと休憩できる場所が有ったのでしばしの休憩、どこで付いたのか何かのかわいい種がトレッキングパンツに付いていました。
 


 
しばし休憩して歩き再開です、またまた山の中に入っていきます、しばらく歩くと一昨日?の雨でぬかるんだ道に動物が歩き回った真新しい足跡が数知れず、なんか普通と違うなと緊張しながら進むと明らかに鹿や猪、猿とも違う人の手のひらに近いサイズの足跡が、よく見ると3本以上の指の跡も確認、どう考えても熊にしか見えないので鈴を鳴らしながら足早に先に進みました。こんな人と会わない山中で熊とばったりは避けたいものです、この後は熊の気配にビビリながらの行程となりました。
 

一里塚も一瞬で撮影しその先へ、


 
ゴルフ場を横断する中山道を歩き峠を降りた所にこのような看板がありました、長い間トレッキングや街道歩きをしていて和田峠を歩くときも宿泊した民宿の方に熊に気を付けて鈴は必ず良く鳴る場所に身に着けて!と注意いただきましたが、こんな身近に感じたのは初めてです。
 

ここを下りるとようやく初めての大きな宿場町大湫宿です、
 

大井宿を過ぎて初めての宿場町大湫(大久手)に到着、十三峠初めての売店と自動販売機が有りました、というか十三峠とは大井宿から大湫宿までを指すので一個もなかったことになります。
十三峠は「おまけが七つ」といわれる難所でやっと峠を越えたと思いきやこの先も峠の連続です。
自販機で飲み物を補給し店前にあった駐車場のベンチで昼食とします、目の前のお店は開いている様子もなしですが閉業している店でもなさそう、今日は定休日?しばし休憩してから出発し道を左に折れると宿場町らしい町並みとなりました。すぐ左には大湫宿おやすみ処(旧森川訓行家住宅)という古い建物があり、そこの方が大湫宿の見どころなどを話してくれました、「今日はどこから来たの」というので恵那からと話すと「大黒屋さんに泊まるの?」と、御嵩駅まで行きますと言ったら「それはたいへん」と少々驚いていました。そうなんです結構大変なのです、時間が限りなくあって気持ちよく色々見て回りながら中山道を旅するのであれば次の宿場町細久手の大黒屋さんに宿をとるのが最善の方法と思われます。十三峠という名前の通り(実際御嵩宿までを考えるともっと多い)アップダウンをずっと繰り替えした街道を歩いていると足腰よりも体力の消耗が激しいです。

大湫宿おやすみ処を出てこの日最初のCafé(今日の行程で2か所ほどチェック済み)古民家カフェ橘を目指します、お店に着いて中を覗くと客は1人もいません、店員も見当たらないが奥から洗い物をしている?らしき物音が、とりあえず座敷に上がって「すみませ~ん」と何度も声をかけるが反応なし、さっきサイクリストが店の前で途方に暮れていたように見えたけどこういう事でしたか、という事で休憩を諦め先に進みます。このCaféを目指した結果、先ほどの休みどころの方に聞いた倒れた大木を見逃しました、Caféの目の前に見えるけど急階段を登った上、でも見とけばよかったか、衛星写真でもしっかりと見て取れ後のCaféで聞いたら奇跡的に本殿などに被害はなかったとの事、確かにこんな大きな木が建物に直撃したらただ済まない。
 

次の峠に差し掛かる前に巨大な2つの岩が現れました、中山道二つ岩というこれも名所らしいです。

ここからは石畳の道が続きます、この山中にある一里塚はどれも当時の面影を残していて道の左右にしっかりと2つ共形を残しているものも有ります。
ここは美濃十六宿の中で一番高い峠で日本一長いとされる石畳の道だそうです、対でしっかり当時のまま残っている一里塚は八瀬沢一里塚。

峠の中を歩いているとどこからか爆音が!普通の車の音ではなく明らかにレースの時の轟音とスキール音、地図を見るとこの森の先に「YZサーキット 東コース」があるという事で、練習か大会かわからないけど何台もの車が走っているのが聞こえます、ちょっと覗きたい気もしますが先を急ぎます。峠を越えると細久手宿、噂の大黒屋さんがありました、この後すれ違う人が増えるので時間的にみな大黒屋さん目当てかと思います。細久手宿は大湫よりもこじんまりしている感じで、大湫には街道らしい町並みが残っているのに反し細久手には大黒屋さん以外それらしき建物は見られず「細久手宿本陣跡」も手書きの何ともほっこりする看板のみでした。

十三峠のあともここ細久手まで山の中、本日ここまで22kmをほぼ峠路で歩いてきたので流石にバテました。大黒屋さん前の公民館の軒先をお借りしてしばらくの休憩、少し休んだくらいでは回復しないので、今度来るときはスマートウォッチを買って体のチェックをしながら歩いてみたいと思います。

細久手宿を過ぎてあと一山超えれば平坦な所に出られるそうです。。。(また峠)
少し行くと鴨之巣一里塚、いったい何個目の一里塚か!4キロごとなので5~6個?道はまだ続きます。
  

この山道の先にCaféがあることを調査済みなのでそれを楽しみに体に鞭を打って進みます。
やっと「ラ・プロヴァンス」に到着、さあ入店と思ったら街道から入る道はCloseされている、進むと駐車場がありそこから上げっていくような構造になっているらしい、しかし!
駐車場には5~6台の車、若いカップルがお店から出てきて若い女性達が車で入店、どうも汗だくの街道旅人が寄る雰囲気の店ではなさそうという事で何事もなかったようにスルーしました。
峠を下り、田んぼの脇を進み、またひと峠こえるとその先に休めるところが有ったので一人Café Timeといきます。
   

さてあとは御嵩と思い歩き出すと間もなく予定外のCafé発見、「いろは茶屋」というお店は新しいお店のようですが臨時休業の文字が、ここもダメかと思いきや中からマスターが現れ「休んでいきます?」と、やってます?と聞くとお客さん来ないから閉めようと思っていたところとの事だったので外のスペースでコーヒーを一杯ごちそうになりました。山の中で味わう珈琲はいいものです。
暫くまったりと過ごしたいところですが、もう午後三時半近く。まだ先があるので日が暮れないうちに歩き切りたいという事でCaféを後にします。
 

Caféの先に進むとまた石畳ですがパッと目に入って来たこれ、偶然と思われますが「上」はお見事です。
   

空の感じも夕暮れ時を思わせます。
 

やっと峠ともおさらば、この先にこれもチェックしておいた場所が有ります。
全く目立たないところにあるそれは、「和泉式部の廟所」、平安時代を代表する歌人が晩年この地方で過ごされここで没したといわれているところだそうで、中山道脇にこの看板だけで納屋の奥のような所にひっそりと祀られています。
 

ここを過ぎるといよいよ街中、御嵩宿に突入です。
もうあまりゆっくりと見て回る気力もないので駅を目指します、ここ御嵩宿にも所々古い建物が残されておりました。
  

いよいよ今日の目的地である御嵩駅に到着、本日の歩行距離33km
 

足腰はまだ行けそうですが、峠の連続と熊への警戒と相まって体力気力はかなり限界に近いです、後は電車で可児駅に行ってホテルに宿泊、明日への備えをします。