ひでさんの気まぐれ日記

旅の様子や趣味を書いていきます

鉄印を求め新潟から富山へ その2

2021-11-20 22:25:00 | 鉄道
直江津からはえちごときめき鉄道-あいの風とやま鉄道を乗り継ぎ富山を通り越して高岡という駅まで行きました。高岡に来たのはここでも鉄印を頂けるということと、古い町並みが残るエリアがあるということを知ったから、街道歩きを始めてから古い町並みには興味があります。

高岡駅で早速鉄印を頂き歩いて向かいます、山町筋には土蔵造りの町並みが残っていて資料館などもあります。そこから少し北上したところには金屋町という千本格子の家並みがあり500mにわたって続く石畳の道沿いには古い建物が今も多く残っています、こちらは鋳物の街として栄えたエリアだそうです。


鋳物で作られた体操をする少年なども...


鋳物の街ということで今でも鋳物の製造販売をしている利三郎というお店に行き店内を物色しぐい飲みを購入しました。


暫くこの町をぶらぶらした後に来るとき見かけたCafeへ向かいます、「和カフェ次元」と渋い名前の店は今どきのCafeで抹茶バニラパフェDXを頂きました。


富山に戻ると最終新幹線(帰りは新幹線)まだ2時間余り、あまり富山を観光する時間は無くなってしまったということで美味しいものを食べて帰ろう。最初富山ブラックを頂こうと思いましたが白えび天丼をお勧めされ駅ビル内にある白えび亭というお店に、席が少ないこじんまりとしたお店に大行列、長く待たされて白えび天ぷら丼を頂きました。


食事してお土産買ったら30分位しか時間が無くなったので駅前を散歩、高岡もそうですがこの辺には路面電車が通ってます、車両もレトロっぽいのからヨーロッパのLTR的なものまでバラエティーに富んで面白いです、今度は富山を目的に再訪しよう。



今回の旅で集めた鉄印は3+1でした。


鉄印を求め新潟から富山へ その1

2021-11-20 22:16:00 | 鉄道
今回は北越急行、えちごときめき鉄道とあいの風富山鉄道です。

上越線で越後湯沢まで向かいますが、朝早いこともあり今回は越後湯沢駅のおにぎりや日本酒、お風呂などをスルーして超快速スノーラビット号に乗り換え直接十日町を目指します。
出発までちょっと時間があったので駅売店によったら日本酒が...越後といえば米と酒、まだ旅は始まったばかりですが吟醸 極上吉乃川の300mlをリュックに詰め込んで出発。


まずは十日町駅で鉄印をゲット、事前に調べておいたのですが駅から1時間弱で何か面白いところが見つけられず、ちょっと町をぶらぶらして直江津に向かいます。


えちごときめき鉄道ではいろいろなバージョンがあるようで、直江津駅でも通常の鉄印に加えD51のスペシャルバージョンもあったので両方頂き通常バージョンだけ鉄印帳に貼り付けました。


直江津でちょうど昼時になったので事前に調べておいたお店「魚料り かさはら」へ向かいます、目当ての海鮮丼はランチメニューですが蟹汁がついて980円は信じられないコスパ。切り身は小ぶりですがその分種類が多くどれも美味で、盛り付けられている魚の名前がメモに書かれて出てくるというとてもありがたいサービスは初めてでした。


海まで行く時間は無くなってしまいましたが直江津で思いがけないものを見つけました。実はこの旅の最初の計画では上越妙高駅から高田駅に出て高田にある高橋孫左衛門商店で翁飴を買おうと思っていたのですが、予定変更で越後湯沢経由になりあきらめていました。しかし直江津の駅そばでふらっと入った和菓子屋に何と翁飴が、後で調べるとこの「くさのや」さんは明治18年に高橋孫左衛門商店の直営店として創業された店だそうでなんともラッキーな出会いでした。


続く