ゴルフⅤはドア周りの防音対策が全くなされていないようなので、オーディオの音質改善を兼ねてデッドニングを行いました。スピーカー交換は無しです
ドア内張りを剥がして見ると、webで調べたとおりプラスチックむきだし、これでは外+スピーカーの余計な振動が室内に入り放題です。スピーカーも貧弱ですが今回は我慢。
前車のTaurusでは発泡樹脂とフェルトで防音されてましてとても静かでした(タイヤも比較的静かなGoodyearLS2000でしたが)、参考までに↓
ということで、制振材を振動しやすそうなところに張ってから、吸音のためのフェルト材を貼り付けました。上のほうは閉まらなくなると困るので制振材のみです。下の青色のウレタンは制振材購入時に折れ曲がらないように敷いてあった物ですが、良い感じだったので利用しました。
ドアパネル側ですが、この車のドアパネルにはサービスホール(穴)が無いのでウーハーボックスとしてはとても良い環境、全体を塞ぐのでなく振動が伝わりやすいところを狙って制振材を張りました。(某ショップのwebを参考にしました)
上で書きましたが、なぜサービスホールが無いか?外側のパネルは脱着式になっている為、メンテはパネルを外してしまうようです、アウターパネル外しは大変なので今回はアウター側には制振材は取り付けられませんでした。
結果は?
オーディオの音はかなり改善されました、一つ一つの音がクリアになった気がします。
低音も締まって今まで聞こえなかった音が聞こえます。
もうひとつの効果静音も、未だあまり距離走ってませんがロードノイズがかなり控えられている気がします。ハンドルに路面のざらざらした感じは感じられたので、以前うるさいと感じられる道は通ったはずなのですが、中高域のノイズがかなり控えられた様です。
こうなると、後ろのドアにも手を出したい気持ちになります。
で、スピーカーは・・、音響地獄へのプロローグにならない様程々に。