前回日光街道を制覇しましたが今回は中山道にチャレンジします。
といっても東京日本橋から京都の三条大橋までは流石にハードルが高いので何度かに分け軽井沢宿を目指そうと思います。
日光街道に続きスタートは日本橋、ここは日本の道路の始点です。
日光街道もそうですが中山道も都内はかなり見所が残っています、昌平橋の手前には筋違見付の看板と手づくり感満載の道票が。
昌平橋を渡り神田明神に前を過ぎると東大赤門が見えます、東大を過ぎた角に道端に一里塚跡の票が有りました。
千石、そして人混みが凄すぎる巣鴨を抜けると板橋、ここには新鮮組組長近藤勇の墓が有ります。
板橋には縁切榎という嫌な名前の史跡も。
志村には立派な一里塚が現存していました、両側にこれほど立派に残っている一里塚は珍しいです。
同じ志村の住宅街の中に1792年に建てられた貴重な道標がありました。
荒川を渡って埼玉に入ると当時の面影をしめす史跡はぐっと少なくなりますが、最近整備された中山道の案内板などは各宿場に設けられています。
今回は天気に恵まれずお昼頃に晴れたものの、それ以外は雨が降ったりやんだり。
今回は浦和までの行程となりましたがSportstrackerでは32.4km、Mapfan距離計で歩いた経路を測ると24.5km、この差は何だろう?
NokiaN82とiPhoneで測定した結果を比べるとiPhoneの方がばらつきが多い、真っ直ぐ歩いていてもN82はずれが一定なのにiPhoneはふらふらといている、これでは距離が長くなるはずです。何とかならないかな?
N82
iPhone4S