ひでさんの気まぐれ日記

旅の様子や趣味を書いていきます

中山道おまけ

2016-05-07 20:51:00 | ノンジャンル
八幡宿からバスに乗って村岩田に戻り宿にチェックイン、結構古い安ホテルですが一人旅には十分、スタッフも親切で天然温泉付きというのが疲れた体にはありがたいです。


夕食はホテルのすぐそばの川魚料理や三河屋、佐久といえば佐久鯉という事であらいと名物の鯉丼を注文、鯉丼は絶品でした。




やることもないので早寝して、一夜明け、昨日の心残りの軽井沢モーニングへ、

そしてハプニング。

村岩田駅から小海線で小諸へ、しなの鉄道へ階段を上り乗り換えようとすると軽井沢方面②③番線と書かれてある、①番線に電車あるなーと思いつつも②③番線へ、①番線の電車を見るとワンマンの文字、横に回ると軽井沢!慌てて①番線に戻るも電車は発進してしまいました。
よく見ると看板に小さく①番線の場合有りって!!
普通電光掲示板で各番線の出発案内があるので地方線ならでは。。。

30分待って次の電車に乗りましたが、結果軽井沢駅から旧軽までのバスに乗れなかったので歩いて旧軽まで行き、ベーカリー&カフェ沢村でちょっと贅沢なランチを頂きました。
雰囲気は最高!でもモーニング自体は京都のイノダコーヒーの方が美味かったなと思いつつも、十分美味しいモーニングでした。



沢村でパン、沢屋でジャム、浅野屋でまたパンを買いバスで横川へ、そこからまっすぐ帰らず碓氷鉄道文化むらでトロッコ電車に乗り、帰りはアプトの道を歩いて下りました。ここは鉄道遺産で旧信越本線のレール上を歩道にして整備された道、レール自体もそのまま残ってます。


中山道8

2016-05-07 20:11:00 | 街道歩き
3年半の時を経て中山道の旅を再開しました。

今回は2012年11月に到達した軽井沢宿からのスタートです。

9時過ぎに歩き出し軽井沢でモーニングを頂こうと思いましたが、旧軽井沢を出発して1分も経たないうちにいい感じのベーカリーカフェを発見!しかしまだ流石に歩き出したばかりなのでここはパス。

バスで旧軽に向かう途中に何軒もモーニングをやっているお店を見かけたので(歩くルートとは違いますが)先に進みます。

しかしこれが失敗、モーニング9時までの店、振替休日の店、結局軽井沢エリアを抜けてしまいました、中軽井沢駅を超えたところにベーカリーが有り喫茶コーナーもあったのでここで一服。

haruta


中軽井沢を抜け暫くすると追分です、ここは中山道と北国街道の分岐点で街道らしく整備されています。


ここにいい感じの蕎麦屋があったので入ってみました。
これが大正解、地元の蕎麦が一番と思っていましたが水が違うんでしょうね、粗びき蕎麦はとても美味でした。

ささくら


この店の前に有ったのが旧油屋旅館、中山道追分宿の脇本陣だったという由緒正しいこのお宿は現在ギャラリーとなっていました。


国道18号線から佐久方面に折れると暫くして御代田一里塚がありました。


一里塚から少し歩くとその先は小田井宿です。
歴史のある建物が残っていました。


それから暫く歩くと岩村田宿、佐久の市街となります。
本日の宿はここに取りましたがまだ2時過ぎ、歩き足りないので本日の目的地は望月宿としていました、しかし佐久市街まで帰るバスの時刻と残りの距離を計算すると八幡宿までか。

とりあえず先を急ぎます。
佐久市街を抜けると畑が広がります、その先にはリンゴ畑と山々が伺えます。


千曲川手前の塩名田宿には橋の脇に少しだけ街道っぽい通りが有りました。


後は本日の目的地八幡宿を目指します、次回はここからスタートです。


上信電鉄DEKI

2016-05-01 21:43:00 | ノンジャンル
上信電鉄に乗ってきました。

まずは早起きして高崎駅7時からの限定発売弁当朝がゆ弁当をゲット、店員さんが温かいお弁当を出してきてくれました。


高崎駅で食べる時間もないので、気になっていた佐野のわたし駅で下車してホームで頂きました、ここのホームは川の脇にあるので景色も楽しめます。


佐野のわたし駅のそばには人が渡る木の橋があってここ越しの電車もいい、この橋の先はベストポジションですでに多くの撮り鉄さんが陣取ってました。この駅から移動するとき、電車からは更に20名くらいの撮り鉄さんが一気に降りてきました。


馬庭駅で下車して本日の目的の列車DEKIを待ちます、この2連のDEKI電気機関車は大正時代にドイツのシーメンスから上信電鉄が買った車両でいまだ動くのがすごい、人気のSLよりもずっと古い車両です。
先ほどの駅ではクローズアップされた迫力ある写真が撮れるのだと思いますが、わたしは川越しの風景が撮りたかったのでここに来ました。
周りには10名弱の撮り鉄さん、思い立ってきた私と違い隣の方は装備がすごかった。