愛の輝きとつぶやき

写真、アート(絵画、書、詩)日記

「立ち居振る舞い」

2015-09-19 21:43:33 | 日本の文化

「立ち居振る舞い」

日本の文化のなかでも立ち居振る舞いについては、古来から色々と

ありますね。

茶道、華道、舞踊もその一部です。

そして特に「食べ方」の行儀は一番大切なことであり、

運気を引き寄せるようです。

頂きます、ごちそう様のことば、箸の持ち方、料理の食べ方は、

みんな見えない御先祖様と神様への感謝の心が入っています。

礼儀作法が大事ということは、何事も自分一人のためでは無いということが

認識できれば、日頃の立ち居振る舞いは、神々にも通じるということです。

すべての動作を丁寧にして生活していくと、だんだんと魂の波動も

上がってくるのです。


話し方は、仕事上のテンポはそれぞれありますので臨機応変にしたほうが

よいですが、プライベートでの話し方は、ゆっくりと穏やかなほうが

自身の心も安定して開運にもつながるようです。

せっかちで早口よりも、ゆったりと丁寧な応対のほうが神様たちからも

好かれるようです。


具体的には、

・ピンと背筋を伸ばした姿勢と歩き方

・ドアの開け閉め

・立つ、座る、の際の優雅さ

・すべての人との接し方、(目線も含めて)

・お辞儀の仕方を美しく

・言葉使いを自分なりに美しく丁寧に

・食べ方と飲み方を美しく

・物を置く時の丁寧さ

 

以上様々な場面での振る舞いが身についていれば、

自身も気持ちが良いものです。どこで人が見ているか分かりませんが、

身に付くまでは、意識して訓練すればよいのではないでしょうか。

身近な恋人や配偶者など家族に対しても、丁寧に接するようになれば、

他人との摩擦も少なくなってくるでしょうね。

結果的に見えないものからも守られるようになります。

立ち居振る舞いは、畏るべしということです。