BLOWING WIND・風のふくまま

風の吹くまま気まぐれな日々     
  明日も良い日になりますように。

皆既日蝕と映画 『ノウイング』

2009-07-23 21:53:02 | Weblog
皆既日蝕と映画 『ノウイング』

7月22日は日本で46年ぶりの皆既日蝕が見られると言う日だった
あいにく日本付近は梅雨前線の影響でお天気に恵まれず
良い状態で日蝕を見られなかったようだ。

TVではどのチャンネルも日蝕観測を生で中継していた
NHKでは硫黄島と日蝕観測ツアーの船から生中継しており
2ヶ所ともお天気に恵まれ素晴らしい映像を見られた。





皆既日蝕がなぜ見られるのかTVでも繰り返し説明されていた
太陽と月と地球、それぞれの周回軌道が巡り合わせ一直線に並ぶ
太陽と月の大きさと距離の絶妙な位置関係
いくつかの複雑な条件が重なりあって日蝕が起きる。

TVで日蝕観測を生中継で見ながらとても感動した
改めて地球が宇宙の中の一つの星で有ることを実感した
その地球が極めて奇跡的な存在で有ることも再認識した。


下の写真をクリックすると
JSTバーチャル科学館 『惑星の旅』につながります。

『地球』―海と大気につつまれた母なる惑星―
を是非ご覧下さい。




映画『ノウイング』では最後を迎える地球を描く
MIT宇宙物理学者のジョン(ニコラス・ケイジ)が
宇宙の中の太陽と地球の関係を息子に説明する
いかに奇跡的に恵まれた条件が重なって地球が存在する事を。

しかし、その地球の最後の日が来る事を知るジョン
ジョンは最愛の息子に何をしてあげられるのか・・・。

日蝕を見た後で改めてこの映画について考えさせられた
奇跡の星 『地球』の存在の有り難さを
この『地球』の環境と存在を守りたいと。


写真「ダイヤモンドリング」と「動画」は
JSTバーチャル科学館 『惑星の旅』よりコピーしました。
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