映画「ドミノ」
監督 ロバート・ロドリゲス
“どんでん返しの映画”「冒頭5秒、既に、騙されている」。「想像の3周先を行く驚愕のラスト」。まるで「あなたは予想できる?」という挑戦状を突き付けられているようです。
主人公は、行方不明の娘を探す刑事のローク。ある時、銀行強盗を予告するタレコミがあり、現場に向かったロークは、そこに現れた男が娘の行方の鍵を握っていると確信する。
しかし、男はいとも簡単に周囲の人々を操ることができて……。この“絶対に捕まらない男”を追い、ロークは現実と見紛う“世界”に踏み込んでいく。
終盤に“ドミノ”のように謎解きが連鎖していくなかで、映画序盤に立てた予想は外れ、騙されて、驚いて、気付いたら沼にどっぷりハマったことに気がつく。
何が本当なの?自分の世界は見せられているモノ?現実?どうなん?って、予想が外れ夢うつつな感じのどんでん返しを楽しんでください。