先日までは映画が終わり帰る頃には少し暗くなり始めていたが
近頃はまだ夕陽が残っている。
年末に冬至の事を書いていたので比較して見た。
2009年12月22日 冬至の東京の日の出・日の入り。
日の出時刻 6時47分
日の入り時刻 16時32分
2010年01月29日の東京の日の出・日の入り。
日の出 6時44分
日の入り 17時05分
日の出の時間はほとんど変わっていないが日の入りが30分遅くなっている
何となく日が伸びたと感じていたが約1ヶ月で伸びたこの30分の違いだった
春は少しずつ確実に近づいてきているようだ。
写真は17時頃の夕陽の残る有楽町駅前。
サロゲート
2009年/アメリカ
Bad timing
tatsujiiさん
男性
総合 65点
ストーリー 60点
キャスト 65点
演出 60点
ビジュアル 60点
音楽 60点
公開のタイミングが悪すぎる、「アバター」を見た後では遠隔操縦の身代わりも
二番煎じに見えてしまう。
身代わりロボットやバーチャル体験では味わえない苦痛や快楽、悩みや希望など
リアルな身体的な接触やそれに伴なう感情の変化があってこその人間であろう。
今の子供たちがゲームの世界に浸りきる事の怖さも感じるし、大人たちもネットで
獲る情報が全てと思わず自分の足で街へ出ていろんな事を体験するべきだと思わされた。
製作国 : アメリカ
監督 : ジョナサン・モストウ
出演 : ブルース・ウィリス 、 ラダ・ミッチェル
サロゲート - goo 映画
『サロゲート』オフィシャルサイト
近未来、人類の98%は自らの身代わりとなる“サロゲート”というロボットを日常生活に使用していた。
ブルース・ウィリスの新作は、人間とロボットが一体化した生活を送る、近未来の物語。
街を歩く美男美女たちは、実はみんな“サロゲート”というロボットで、持ち主たちは
サロゲートに信号を送るだけの生活を送っているのだ。
ある深夜、青年と若い女性がクラブ前で殺された
その二人は実はサロゲートで、眼球を破壊され、IDチップも黒こげになっている
サロゲートの破壊により持ち主まで死んでしまうという、未曾有の事件が発生した。
(goo映画より)
人間に代わって、社会生活のすべてを身代わりのロボット「サロゲート」がする
人間は安全な自宅で「サロゲート」を遠隔操作するだけ
人類は究極の安全と自由を手に入れた、と思っていたが・・・。
公開のタイミングが悪すぎる、「アバター」を見た後では遠隔操縦の身代わりも
二番煎じに見えてしまう。
身代わりロボットやバーチャル体験では味わえない苦痛や快楽、悩みや希望など
リアルな身体的な接触やそれに伴なう感情の変化があってこその人間であろう。
今の子供たちがゲームの世界に浸りきる事の怖さも感じるし、大人たちもネットで
獲る情報が全てと思わず自分の足で街へ出ていろんな事を体験するべきだと思わされた。
スクールの今月のテーマはサーブレシーブ
今日はバックサイドに来た球をトップスピン又はドライブを掛けてクロスに返す練習
自分はバックハンドは片手で打っているがサーブの球は速いので片手だと打ち負ける
そこでダブルハンド・両手打ちの練習をしてみた。
この動画の説明がとても解りやすい
説明の様に右利きの人のバックハンドの両手打ちは、左手で打つフォアハンドになる
左手でしっかり打ち、右手は添える程度になる。
練習では予めバックサイドに球が来ることが分かっているので足も着いて行き
準備も出来るのでそれなりのリターンが出来るが、球を散らされ走らされると
フットワークも遅く準備が遅れてしまい良い球が打てない。
バックハンドの苦手意識を無くすようにしっかりダブルハンドで打てるようになりたいですね。
オーシャンズ
2009年/フランス
素晴らしい映像
tatsujiiさん
男性
総合 70点
ストーリー 60点
キャスト 60点
演出 70点
ビジュアル 70点
音楽 65点
逃げ惑うイワシの大群、追いかけるイルカ達、そして空からは次々と鳥達が狙う
更には鯨が現れてイワシの群れを襲う、
海面から、空から、そして海中からの撮影は圧巻だ一体どうやって撮影したのか驚くばかりだ。
他にも珍しい魚たちや海の生き物の生態が美しい画像で紹介される
しかしこれらの映像はどこかで見た事がある様なものでもある。
一つ一つの海の生物をさらりと美しい映像で紹介するだけでそこに物語が無い
世界50箇所での取材をしたと言われるがどの場面がどの場所でいつ撮影されたのか
ドキュメントであれば字幕ででも説明が欲しかった。
ジャンル : ドキュメンタリー
製作国 : フランス
監督 : ジャック・ペラン 、 ジャック・クルーゾー
ナビゲーター : 宮沢りえ
オーシャンズ - goo 映画
構想10年、撮影期間4年、使用したフィルムは470時間――
『WATARIDORI』で観る者を魅了したジャック・ペラン(『ニュー・シネマ・パラダイス』や
『コーラス』の名優としても知られている)が、世界中の海を取材したネイチャー・ドキュメンタリー。
世界50か所で、100種類以上もの海洋生物を撮影。
超一流のカメラマンたちが奇跡の一瞬をとらえるために、執念と努力を重ねた末に
撮影された映像の数々が映し出される。
本作のために開発された最新の撮影技術を駆使してとらえられた決定的な瞬間は美しく、
そして驚異的だ。
特にステディカムのスピーディーな映像は、まるで魚になったかのような臨場感で
楽しませてくれる。
(goo映画より引用)
猛烈なスピードで海原をジャンプしながら泳ぐイルカの群れを追いかけて
並んで走りながら撮影するカメラが波で揺れることも無くイルカ達をダイナミックに捕らえる。
イワシの大群が大きな渦巻きの様に群れて泳ぐ中へイルカ達が飛び込んでいく
激しく波立つ海面の空には同じく魚の群れを狙う鳥達が群れをなして旋回している
上空から海面へ真っ逆さまに突っ込む鳥は海中深くまで一気に突き刺さるように潜り魚を狙う。
逃げ惑うイワシの大群、追いかけるイルカ達、そして空からは次々と鳥達が狙う
更には鯨が現れてイワシの群れを襲う、
海面から、空から、そして海中からの撮影は圧巻だ一体どうやって撮影したのか驚くばかりだ。
他にも珍しい魚たちや海の生き物の生態が美しい画像で紹介される
しかしこれらの映像はどこかで見た事がある様なものでもある。
一つ一つの海の生物をさらりと美しい映像で紹介するだけでそこに物語が無い
世界50箇所での取材をしたと言われるがどの場面がどの場所でいつ撮影されたのか
ドキュメントであれば字幕ででも説明が欲しかった。
昨年末の紅白にも出場したスーザン・ボイルさんは
オーディション番組で歌ったイギリスの普通のおばさんが
YouTubeで一躍世界的なスターになった事で有名です。
今度はYouTubeから62才のオヤジがAmerican Idolとして出てきました。
Pants On The Ground
◎プラットさんの自作曲
Pants on the Ground
Pants on the ground
Lookin' like a fool wit' yo'ure pants on the ground!
With the gold in yer mouth, Hat turned Sideways
Pants hit the ground
Call Yourself a cool cat, Looking like a fool
Walkin' down town with your pants on the ground
Get em up
(日本語訳)
パンツが地面にずり落ちてるぞ、
パンツが地面にずり落ちてるぞ、
パンツがずり落ちて、バカにしか見えん!
口には金歯をいれて、帽子を斜めにかぶって、パンツは地面に落ち、
カッコいいと自分じゃ思ってるんだろうが、バカにしか見えん!
そんな格好で町を歩きやがって、
(パンツを)たくし上げろ
ナリナリドットコム (提供元)
JIM TANAKAのJAZZのポスターは前にも紹介しましたが
PCの前の壁に全部で3枚掛けています。
Modern Jazz Quartet - Bags Groove
ミルト・ジャクソン(ビブラフォン)
ジョン・アーロン・ルイス(ピアノ)
パーシー・ヒース(ベース)
ケニー・クラーク(ドラム)
何度聴いても、いつ聴いても、落ち着いて聴ける名曲ですね。
シャネル&ストラヴィンスキー
2009年/フランス
格調高い
tatsujiiさん
男性
総合 75点
ストーリー 70点
キャスト 75点
演出 70点
ビジュアル 75点
音楽 75点
昨年10月に見た『ココ・アヴァン・シャネル』はシャネルの成功するまでの
生い立ちを描いていたが
この作品はちょうど成功した彼女のその後を描いていて2作見ると
シャネルの生涯が分かる感じがする。
映画はストラヴィンスキーの「春の祭典」初演から始まり
舞台やオーケストラの演奏をかなり丁寧に描く、当時としては前衛的すぎて
観衆からは酷評を受けるが、シャネルはその独創性に惹かれる。
創造力と独創性に惹かれあう二人にとっては世間体や家族などと言う制約は
関係ないが、ただの男と女の愛人関係でもない
相手が創造性を持たなければ魅力も無いのだ。
物語は二人の関係を中心に説明を省き淡々と進むので時間の流れや
周囲の人間関係などは分かりにくい。
ストラヴィンスキーの音楽が美しい画面に常に流れていて
シャネルの着ている服や帽子・アクセサリー類、別荘のシャネルデザインの
素晴らしい内装や調度類とともに格調高い雰囲気になっている。
製作国 : フランス
監督 : ヤン・クーネン
出演 : マッツ・ミケルセン 、 アナ・ムグラリス
シャネル&ストラヴィンスキー - goo 映画
1913年のパリ。ロシア・バレエ団の革新的な《春の祭典》の初演は酷評にさらされる。
作曲家イゴール・ストラヴィンスキーは打ちのめされるが
観客の一人ココ・シャネルは、その独創性に注目する。
7年後、ロシア革命によって亡命したイゴールとその妻子にパリ近郊の別荘を提供したのは
デザイナーとして成功を収めたものの最愛の恋人を事故で亡くしたココだった。
高い芸術性と創造力に秀でた2人は激しい恋に落ちる。
(goo映画より)
昨年10月に見た『ココ・アヴァン・シャネル』はシャネルの成功するまでの
生い立ちを描いていたが
この作品はちょうど成功した彼女のその後を描いていて2作見ると
シャネルの生涯が分かる感じがする。
シャネルを演じるのはシャネルの広告の顔になっているアナ・ムグラリス
シャネル・ブランドを成功させた自信と強い自立心が漂う演技だ
映画はストラヴィンスキーの「春の祭典」初演から始まり
舞台やオーケストラの演奏をかなり丁寧に描く、当時としては前衛的すぎて
観衆からは酷評を受けるが、シャネルはその独創性に惹かれる。
創造力と独創性に惹かれあう二人にとっては世間体や家族などと言う制約は
関係ないが、ただの男と女の愛人関係でもない
相手が創造性を持たなければ魅力も無いのだ。
物語は二人の関係を中心に説明を省き淡々と進むので時間の流れや
周囲の人間関係などは分かりにくい。
ストラヴィンスキーの音楽が美しい画面に常に流れていて
シャネルの着ている服や帽子・アクセサリー類、別荘のシャネルデザインの
素晴らしい内装や調度類とともに格調高い雰囲気になっている。