補正予算、効果に疑問t.asahi.com/9wqu年度途中に補正予算を組むということは、当初予算で却下された筋悪の案件に金をつけ、無理やり消化させるという結果をもたらすだけ。20年前の景気対策で散々この愚行を重ねてきた。政治には進歩がないのかと嘆息するばかり。
子どもの頃、運動会の練習のマスゲームで自分が急にぽつんと眺めているような気持ちになった事がある。本当は違う存在がこっそり同じですという顔をして混じっているという感じ。あれからずっと集団にいる時自分だけ馴染めていない気持ちになる。
初めてライブに行ったときも、みんな憧れのブルーハーツに会えて興奮している中、あんなに好きだったブルーハーツを見た瞬間冷めていく自分がいた。せっかく来たのだから大声を出してみるのだけれど、周囲の空気とずれない程度の声をコントロールしながら叫んでいた。
昔はそれを悟られないように一生懸命馴染もうとしていたけれど、ある時からもう諦めて集団や熱狂と距離を置くようになった。部活から始まり少人数のグループでの練習、そして最後はアメリカで一人で走っていた。誰もいないグラウンドはとても落ち着いた。
オリンピックのウォーミングアップを終え、選手がコーチと一緒に最後握手を交わしてスタジアムに入る時、いつも一人で歩いて入っていた。試合が終わりコーチが選手を迎え入れているのを横目に、一人でスタジアムを後にしていた。慣れてはいったけど、少し寂しさもあった。
僕は僕という役割にいつもしっくりきていない感じがしている。ズレ感というか、浮いてる感がいつもつきまとう。大人になれば無くなると思っていたけれど、感覚は変わらず、振る舞いだけは上手になった。ずいぶんしっかりしてきたなと自分で自分を眺めながら
【終わり】深夜、一人で歩いている時すごくほっとする事がある。舞台袖からおりて今は僕の役じゃないなと眺めている感じに近いだろうか。人生を突き進んでいるのがすごいと時々いわれるけれど、実際には僕のものだという感じがしなくて、だったら適当に思いっきりやっちゃえという感覚に近い。
築地移転問題シンポ:どうなる食の安全?~築地市場移転を考える~今週2日土2時神保町日本教育会館。パネリスト:ジャーナリスト岩上安身IWJ代表、上原公子元国立市長、畑明郎日本環境学会前会長・元大阪市立大大学院教授、三國英実広島大学名誉教授blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/…
教育の受益者は教育を受ける本人ではなく、共同体全体です。この理路がわからない人がいる。いま「教育問題」と呼ばれるものは、政治家や教育評論家や文科省や保護者による「教育問題解決のための営々たる努力」の成果です。問題じゃなくて、これが答えなんです。
ブログに「ポストグローバル社会とナショナリズムについて」を書きました。blog.tatsuru.com 思想は属人的なものであり、身体に担保されている。だから身体を破壊すれば、思想は破壊される。それがテロリズムの論理です。それをどう転倒するか。
脆弱な身体を持つことが原理的な正しさが「正し過ぎる」ことを抑制できるさしあたり最も有効な手だてです。僕たちが武道を稽古するのは身体の「壊れやすさ」を日々確認するためなのかも知れません。
私の紙面批評、今日の朝日新聞に掲載されました。オリジナルをブログの方に掲載しておきますね。blog.tatsuru.com 「スポーツと体罰」に伏流する「待ったなし主義」についてです。
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