昨日は珍しくテニスのサーブが苦手と言う患者さんが2名ほど見えた。二人とも他の症状で見えていたが症状がなくなったので調整で見えている。
CCRKの治療は障害を治すだけでなくスポーツパフォーマンスを向上させるためにも効果がある。二人とも今日と明日に試合がある。その試合の前の最終チェックである。もちろんメンタル面が中心の治療である。
スポーツ選手の技術の修得が上手くできない、パフォーマンスが伸びないなどは技術に目を向けるが、その根底には精神的(感情的)なものが影響していることが多い。
昨日の二人は共通した苦手がった。それは「サーブ」である。サーブのときのトスを上げるタイミングが難しくサーブが苦手になっていた。
検査をした。二人ともサーブに対して共通した感情があった。「サーブをミスしてペアの選手に迷惑をかけた」とでてきた。その感情が左上(トスしたボールの方向)の位置でエネルギーのブロックがあった。
確かにサーブをイメージし左上の角度に頭と目を向けると強い反応が出た。治療をし開放する。再度検査する。今度は反応が消えた。二人とも反応が消えたことが確認でき確かめることができ自信をとり戻した。
その内の一人の患者さんは先週末の試合で自己最高の成績が出せた。それまでバックハンドとボレーが苦手であったが試合では満足のいくプレーができた。苦手意識を変えることも可能である。「壁」とは何なのか?
拳骨
CCRKの治療は障害を治すだけでなくスポーツパフォーマンスを向上させるためにも効果がある。二人とも今日と明日に試合がある。その試合の前の最終チェックである。もちろんメンタル面が中心の治療である。
スポーツ選手の技術の修得が上手くできない、パフォーマンスが伸びないなどは技術に目を向けるが、その根底には精神的(感情的)なものが影響していることが多い。
昨日の二人は共通した苦手がった。それは「サーブ」である。サーブのときのトスを上げるタイミングが難しくサーブが苦手になっていた。
検査をした。二人ともサーブに対して共通した感情があった。「サーブをミスしてペアの選手に迷惑をかけた」とでてきた。その感情が左上(トスしたボールの方向)の位置でエネルギーのブロックがあった。
確かにサーブをイメージし左上の角度に頭と目を向けると強い反応が出た。治療をし開放する。再度検査する。今度は反応が消えた。二人とも反応が消えたことが確認でき確かめることができ自信をとり戻した。
その内の一人の患者さんは先週末の試合で自己最高の成績が出せた。それまでバックハンドとボレーが苦手であったが試合では満足のいくプレーができた。苦手意識を変えることも可能である。「壁」とは何なのか?
拳骨