木更津で整体、カイロで肩こり、腰痛、スポーツ障害の自然療法の専門家が施術するCCRKです

【拳骨日記】カイロプラクティック・コンディショニング・ルーム・Kの日々の臨床現場を通して医療のあり方を診療日記にしました

No 440 セミナー終了

2006-11-13 | セミナー
先週末は今年度の最後のAMCTセミナーであった。今年度のセミナーもTrack3が無事終了し何となくホッとしている。

今朝は久しぶりに寝た気がする。からだはだるいが気持ちが楽になった気がする。肩の荷が下りた感じがする。今年度から受講資格を拡大し受講生のいろいろな資格の先生方が受講してくれた。感謝

カイロプラクティック業界も倫理規定の枠組みの中で、カイロの法制化を進めているなかで、業界の動きとは逆行していると言われる。本来、野放しのカイロ業界においてアクティベータが一人歩きをしているのも否定できない。

一人歩きしたアクティベータに歯止めをかけることは不可能である。一人歩きしたアクティベータは暴走することは予測できる。すでに何件か苦情が来た。アクティベータが悪いわけではない。使い手が正しく教育されていないからだ。

そんないい加減なAMCTを使われてはAMI本部の正しい教育を受けたDrまで同じ目でみられる。いたしかない、正しい教育を普及しようと受講資格の拡大を図った。

その結果、熱心な受講生が大勢参加してくれた。皆、熱心である。国際基準の学位があるとかないとか関係ない。熱心さが患者さんを助ける。時間はかかるが諦めずコツコツと取り組んでほしい。

この一年を振り返ると受講生の皆さんに満足の行く内容であったか定かではないが、スタッフなりに努力はした。また、受講生の皆さんに刺激を受けスタッフも大変勉強になり、大きな収穫があった。来年のセミナーのため少し充電したい。今年一年間、セミナーに参加された受講生の皆さんに感謝する。

拳骨