去る10月8日、サークルにこの8月に入ったばかりの、新規ガルパンファンのS氏に誘われて、京都桂川イオンモールの中にある上図の「イオンシネマ京都桂川」に行きました。私自身は振動だらけの4Dは落ち着いて観られない性質なので、あまり気乗りがしなかったのですが、S氏が「そんなん言わないでホンマにお願いします、晩飯おごりますよ」というので、それならば、とついて行きました。
最終章第3話を観るのはこれで5回目ぐらいでした。見落としたシーンや気付かなかった場面などは一切見当たらず、ストーリーが完全に頭の中に入っていることを再確認しました。続きの第4話を早く観たいものだ、と何度も揺れまくるシートの中で思いました。
第1週目の入場特典の「知波単学園 福田の手紙」です。まだ開封していませんが、文面はアニメにも出ていて読声も付くので分かっています。
この日の入場者は、S氏や私を含めても15人に満たず、50人席のシアターが広々と感じられました。公開初日でこれでしたから、やっぱりガルパンというアニメ自体がピークを過ぎているのだろうな、と思いました。1話ごとに一年余りという長いブランクがあるのが、相当数のファンに飽きられ、他のアニメに行ってしまう流れに繋がっているのも大きいだろうな、と改めて考えました。ガルパンはオワコンだ、とよくアニメファンの中では言われるのも、仕方の無い成り行きだろう、と思います。
私自身も、いまは「ゆるキャン△」のほうで色々楽しんでいますから、この9月に初めてガルパンを知り、一気にハマって熱狂的ファンになっているS氏の現状が、とても眩しく感じられます・・・。