ガルパン戦車工場B棟内のガントリークレーンの制作の続きです。片側を高脚に、もう片側を工場内部の支持架上のランウェイに載せるホイスト式天井クレーンの形状に作ります。高脚は台車と共に出来上がっていますので、残るは工場内部の支持架となります。上図のようにスチレンボードをカットして8本の柱用のパーツを作りました。
2本ずつ貼り合わせて、4本の柱を作りました。このうち3本が支持柱、1本が支持架つまりランウェイになります。
柱の上端左右にかませる三角支持材もカットして作りました。
一気に貼り合わせて組み上げました。柱の基部にガードをプラペーパーで貼り付けました。
写真では見えづらいですが、3本の柱の側面に白いマスキングテープを貼って化粧板としました。
このように自立します。ランウェイ上の片端にプラ棒を貼りつけて仕上げました。
スチレンボードだけで組み上げているので、強度確保のため、建物の壁に接して見えなくなる部分に紙テープを貼りつけて補強しました。
ガントリークレーン全体を仮組みしてみました。
こんな感じでまとまりました。職場にてお昼の休憩時間中にやっていましたので、同室の教職員連中の注目の的となり、色々聞かれました。全員が一見して何であるかが分からなかったようで、ガントリークレーンであることを察した方はゼロでした。
ともあれ、これで完成としました。いずれ塗装する予定です。
以上で、ガントリークレーンの製作までのレポートは完了です。 (続く)