ガルパン戦車工場B棟に入れる機材、備品の調達はサンダース大付属高校のケイが一手に引き受けました。学校に在庫が大量にあるそうで、長崎からC-5ギャラクシー輸送機で運ぶのだそうです。
その最初の機材、備品は、上図のタミヤイタレリ発の野戦整備チーム装備品セットでした。ジオラマ製作によく利用されているポピュラーなセットだそうですが、ドイツ軍版とアメリカ軍版とがあり、なぜか中身は両者共通であるらしいのです。
今回ケイが用意したのはドイツ軍版でした。中身はイタレリとタミヤのキットが入っています。上図はイタレリのキットで、整備チーム装備品の大半が含まれています。
そして、イタレリのキットに無い一部の装備品にドラム缶、ガソリン缶を加えたキットをタミヤが追加しています。
なので、イタレリとタミヤのキットを併せて作ることになります。
組み立て開始から塗装完了まで5日を要しました。上図は4日目の状態で、クレーンだけが未塗装のままでしたが、5日目に塗装して仕上げました。 (続く)