ステップ8からは砲塔の組み立てになります。ステップ8の工程1から2までは砲身を組み、工程3から5までは砲塔を組み立てます。ペリスコープB14の筒部の中央の輪は劇中車にないので削り取り、防水カバーのB15も不要です。B14を直接天板B1の指示位置に取り付けます。砲塔前面の視察窓の上に貼るエッチングパーツのPE1はプラ板に置き換えます。
あとは全てガイドの指示通りに進め、インテリア部分もインテリアの組み立てガイドのステップ7を参照して組み立てます。
ステップ8の工程1および2で組み立てる砲身のパーツ類です。インテリアに含まれる一部のパーツは塗装しています。
あちこち塗装しながら組み立てて、上図のように仕上がりました。6色のカラーで塗り分けました。
主砲の右側の機銃は可動にしましたが、あまり動かすと横の主砲のパーツに当たって塗装が剥げたりしますので、極力動かさないように努めました。
ステップ8の工程3から組み立てる砲塔のパーツ類です。工程5までをまとめて一気に作り上げます。
インテリアの組み立てガイドのステップ7です。これらのパーツもまとめて組み立てます。こちらもガイド図の指示通りに進めます。
インテリアを先に組み付けながら砲塔の各部を組み立ててゆきました。
砲塔が組み上がりました。ペリスコープB14の筒部の中央の輪を削り取り、B14を直接天板B1の指示位置に取り付けました。砲塔前面の視察窓の上に貼るエッチングパーツのPE1はプラ板に置き換えました。
砲塔の天板は接着せず、外して内部を見られるようにしました。
砲塔の天板を外した状態です。砲塔内部が御覧のように見られます。
上図では見えにくいですが、砲手および装填手の座席も砲塔内部下端に付いています。装填手は機銃手を兼ねるようです。 (続く)