気分はガルパン、、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ゆるキャン△の聖地を行く24 その5  南部橋東詰へ

2022年11月06日 | ゆるキャン△

 うつぶな公園の展望所は丘上の北東の尾根端に舞台造りで突き出すように設けられており、西側の富士川流域の眺望が南から北へ約180度開けています。南部町の中心地域がほぼ一望出来ます。
 上図は北西に見える南部城山エリアです。鎌倉期に在地土豪の南部氏が館と城を構えて室町期に至るまで街区をなした辺りです。富士川の対岸に広がる町並みの向こうに低く横たわる丘陵の中央が南部氏の山城跡にあたります。

 

 さらに北へ視線を延ばすと、中部横断自動車道の南部インターやその周辺の物流施設などが望まれます。

 

 展望所に設置される案内板です。眺望の解説や南部町の見どころなどが分かり易く示されます。ここが各務原姉妹の地元であるのだな、と巡礼ファン特有の感動にも浸りつつ見ました。

 

 原作コミック第13巻33ページ2コマ目の各務原なでしこにならって、同じアングルで記念の自撮り。聖地巡礼中の楽しさと高揚感と幸福感とで、どうしても笑ってしまいます。各務原なでしこのようにドヤ顔で「よしうまく撮れた!」とはなりませんでした。
 そういえば、各務原なでしこは自撮りの際にスマホを右手に持っています。私はデジカメを左手で持つので、自撮りポーズの構図が逆になります。
 うつぶな公園には9時27分まで滞在し、それから次の聖地スポットへ移動しました。

 

 もと来た道を引き返し、踏切を渡ってからは西へまっすぐに進んで上図の県道10号線の南部橋東詰信号交差点の南に出ました。

 

 信号交差点を西へ曲がって南部大橋のたもと付近まで進み、振り返って上図の景色を眺めました。アニメ2期第1話にこの付近のアングルからの景色が登場しています。上図左奥の丸い丘が、先ほどまで居たうつぶな公園です。

 

 劇中のシーンです。もう少し交差点寄りの位置からのアングルですね。中央奥の茶色の建物が南部町の南部分庁舎と総合会館で、その周囲の建物も実際の景観をそのまま描写しています。うつぶな公園の丘もそのまま描かれています。

 

 西を振り返って南部大橋を見ました。

 

 橋の北の富士川を見ました。上図左奥の支流は戸栗川で、これが南部大橋の北で富士川に合流しています。

 

 引き返して南部橋東詰信号交差点まで戻りました。ここで時計を見たら9時49分でした。交差点辺りのアニメ2期第1話のスポットを見てまわって、内船駅へ戻ることにしました。計画していた10時17分発の列車にはなんとか間に合うだろう、と考えました。  (続く)

 

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