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「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ゆるキャン△の聖地を行く38 その14  高ボッチ山山頂からの散策路

2024年05月07日 | ゆるキャン△

 高ボッチ山の山頂には、志摩リンは夜にもう一度来ています。各務原なでしこがイーストウッドキャンプ場近くのフルーツ公園からの夜景をメールで送信してきたので、それに応えるべく、高ボッチ山山頂から見える夜景を撮ったわけです。

 

 志摩リンが撮ったのは、諏訪湖方面の夜景でした。私も見たかったのですが、夜までここに居たら帰れませんので、諦めました。

 

 志摩リンが夜景を撮っていた位置から、山頂の標識を見ました。それから、志摩リンがキャンプ飯を作る場所を探して付近を歩くシーンの場所を探しに行きました。

 

 山頂から南西方向を見ました。この辺りかなと思いましたが、散策路そのものがありませんでした。

 

 同じ位置から南側を見ました。地形は下って小さな谷間に続き、谷間を隔てて向こうの小ピークが見えました。その範囲にも散策路はありませんでした。

 

 南南東の方角を見た時、諏訪盆地の右側の谷間の奥に辰野町の市街地が望まれました。あの方向へJR飯田線が通っていて、それに乗れば終点は豊橋となるわけです。 

 

 とりあえず、山頂からの散策路に戻ることにして、引き返しました。

 

 山頂からの散策路は二つあって、行きは第2駐車場から直接つながるルートを歩きましたが、もう一つのルートはそれより南側にあってやや低い位置を通っていました。上図がそのもう一つのルートですが、その向こうに電波中継塔が見えるので、帰りのルートに選んで歩き出しました。

 

 行きのルートは木柵道でしたが、帰りの上図のルートはロープ柵道でした。ゆるやかに下って、なだらかに南へ下がる広い緩傾斜面を西へ、電波中継塔の方向へ突っ切っていく感じで続いていました。どちらを向いてもススキたなびく高原ののどかな景色ですから、歩いているうちにまったりした気分になりました。

 

 志摩リンも同じ景色を見回しながら、のんびりと歩いていたんだろうな・・・。

 

 南の方の稜線上に第1駐車場が小さく望まれました。あの方向から登ってくる東山ルートは通行止めのままでしたが、いずれ復旧した後で、機会を見て東山ルートからここに登ってみたいな、と思いました。志摩リンは東山ルートからここに登ってきていますから、一度は同じルートで登ってみたいものです。  (続く)

 

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