白糸の滝および音止の滝、お鬢水を見てバス停に戻りました。上図の、来た時に降りたバス停ですが、これは行きの路線のバス停だったと気付いて、反対側の帰りの路線のバス停へ向かいました。
こちらが帰りの路線のバス停でした。次の便の時刻9時20分まで7分ありましたので、周辺の景色を見て撮りました。
やっぱり富士山が綺麗に見えているので、何枚でも撮ってしまいます・・・。
どこから富士山を撮影したかの記録の意味で、上図のように白糸の滝の案内看板を入れて撮ったりしました。
9時20分のバスに乗り、30分後の9時50分に富士宮駅前に戻りました。上図右が今回泊まった富士急富士宮ホテルです。
駅前のコンビニで買い物をして、嫁さんに定期の連絡をした後、10時5分に富士宮駅に入りました。
駅のホームから見える富士山。富士宮駅はこういう景色が楽しめますから全然退屈しません。
富士宮駅の駅名標です。
駅の側線には保線工事用の車輌が停まっていました。以前に大井川鐡道でも似たような車輛をみかけましたが、この種の車輌は地域ごとに形式がバラバラであるような気がします。同型車輛をどこでも見かける、という感じではないように思いますが、どうなのでしょうか。
模型のNゲージでは、こういう感じの保線工事用の車輌は、トミックスやカトーなどの大手メーカーからは出ておらず、津川洋行やグリーンマックスのキットしか出ていないようです。
ですが、上図のような長い荷台車は津川洋行やグリーンマックスのキットにあったかなあ・・・。
保線工事車両を見物しているうちに、次に乗る列車がやってきました。10時23分発の特急ふじかわ4号、373系の3輌編成でした。この車輛も去年の冬にNゲージのトミックスの製品を購入しましたが、ヘッドマークのインレタシールをまだ入れていないので、いまだに手元で走らせていません。
いつも快適な特急ふじかわの車内。乗って数分もすれば、ウトウトしてしまいます。車やバイクでの聖地巡礼もいいですが、鉄道やバスなどの公共交通機関を利用したほうが、移動中に何か食べたり、ゆっくり寝られるので楽ですね。
窓から見えた富士山。
11時2分、終点の静岡駅に着きました。
静岡駅の駅名標です。
そういえば、特急ふじかわのヘッドマークは何色だったっけ、と気付いて再度前面部を見に行きました。青色でした。
トミックスの373系のセットには、ふじかわの青色のヘッドマークのほか、373系が運用された特急の「伊那路」や「東海」のヘッドマークも幾つか入っていますので、購入後に好きなのを切り取って貼ることになりますが、まだ貼っていなかったので、実車を見て確かめたわけです。
よく見ますと、青い海のように見えたのは富士川の水流のデザインですね・・・。水色は空で、白い複数の横線は雲ですかね・・・? (続く)