気分はガルパン、、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ゆるキャン△の聖地を行く39 その13  静岡ホビースクエア

2024年07月17日 | ゆるキャン△

 静岡駅に着いた後は、駅ビル内のアスティ静岡に移動して昼食をとるべく上図の石松に入りました。ゆるキャン聖地巡礼で静岡に来るとどうしても浜松餃子が食べたくなってしまいます。

 

 安定の浜松餃子定食。

 

 やっぱり、これだよね。旨し。

 

 昼食後は駅南口のホビースクエアに行きました。次に乗る列車の時刻まで一時間ぐらいあったので、久しぶりに模型の聖地に立ち寄ることにしました。

 

 アーマーモデリングでとりあげられたという作品が展示されていました。これはもしかして、終戦時に浜名湖に新型の四式中戦車チトを沈める場面では・・・?

 聞くところによると、この戦車の探索が何度か行われているにもかかわらず、いまだに発見出来ていないそうです。もしかして、水没推定地点が違うのでは?と思ったりもします。

 

 きかんしゃトーマスの大型模型。HOゲージよりも大きいので、1/50ぐらいかな。Nゲージではトミックスから出ています。中古品で買おうかな。

 

 なにかのアニメのワンシーンかな、蒸気飛行艇とありますが・・・。

 

 これがベルゲパンツァーの一種ですか。車体はパンターですな。ガルパン最終章第4話の冒頭に出ていたのは車体がティーガーⅠでしたが、ドラゴンやライフィールドモデルのキットをそのまま作っても劇中車にならないのが悩ましいところです。

 

 ウッディジョーの慈照寺銀閣。庭園が実際よりも簡素化されているので、印象が全然違います・・・。建物自体も創建当初の状態ではなくて現在の姿です。

 

 ウッディジョーの木製模型はいいですね。昔からずっと憧れています。年取ってガルパンプラモや鉄道模型Nゲージをある程度やりきった後は、この精巧かつ温もりに満ちた木製模型の世界に浸ってみたい気がします。問題は費用ですかね・・・。

 

 個人的に人生最高の聖地である、宇治平等院鳳凰堂。憧れの模型です。いつかは必ず買って作ります。広い家を見つけて引っ越してからの話になりますが・・・。

 

 この平等院鳳凰堂は、最近の修理復元で藤原時代創建当初の要素が戻されて彩色も鮮やかに復原されていますが、この模型はそれ以前の状態をうつしとっています。藤原時代仏教美術史専攻であり、定朝様式の仏像と平等院鳳凰堂を長年研究してきた身としても、少なからぬ違和感を禁じえませんでした。

 それで、この模型を作る時には、色々と手直しして、いまの復原整備された鳳凰堂の姿に仕上げてみたいという気持があります。

 

 この翼廊部分とかも、細部のあちこちで江戸期修理の要素が見えるんですね・・・。屋根の形も微妙に違いますし。藤原時代の甍のカーブはもっとゆるやかですね。

 

 こちらは奈良の薬師寺の東西両塔。慣れ親しんだ故郷の風景のひとつなので、こちらも作ってみたいです。

 

 これですか、一時期嫁さんが騒いでいた「安宅船」は・・・。個人的には織田信長の鉄甲船に興味がありますが、史料的に具体的な姿が分かっていないので、その模型化は無理でしょうね・・・。

 

 ウッディジョーの人気商品は城郭シリーズだそうです。姫路城と首里城。首里城のほうは城郭というより宮殿でしょうね。

 

 熊本城です。サークルの先輩がこれを作って、周囲の櫓や塀も含めた本丸全体をスクラッチで製作していましたが、材料は紙と木材だったそうです。展示会でそれを見た時には、電飾も仕込まれているので驚いた記憶があります。

 

 安定のタミヤコーナー。

 

 今回の展示品のなかで一番テンションがあがった品。海賊戦艦アルカディア号。中学から高校の頃は、アニメのキャプテン・ハーロックシリーズの大ファンでした・・・。

 うちゅーうーのうーみーはーー、おーーれーーのうーみー・・・と心の中で歌いつつ、ふと時計を見たら12時13分でした。わっ、いつの間にか時間が経ってるぞ、次の電車の時刻まであと8分しかないじゃないか、と慌てて退出してスカイウォークを静岡駅へ駆け戻ったのでした。  (続く)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする