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「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ヨーグルト学園 38(t)戦車 作ります!! その8

2024年12月21日 | ガルパン模型制作記

 ラストのステップ9です。オプションのアンテナパーツは劇中車にありませんので不要です。砲塔を車体にセットし、履帯を繋ぎます。さらに劇中車に合わせて細部の仕上げを行ないます。

 

 砲塔を車体にセットしました。

 

 車体左側面の前部に付くアンテナ基台はE型以降の仕様で今回のB型のキットには付いていませんが、劇中車には付いていますのでジャンクよりドラゴンのパーツを持ってきて取り付けました。

 

 履帯は連結式でした。一枚一枚繋いで作りました。

 

 このように各部のパーツとして作り、塗装後に車輪に巻きつける際に繋いで接着することにしました。

 

 塗装に入りました。今回の劇中車のカラーはちょっと独特で、見ようによってはメタル系にも光沢系にも思えますが、劇中の戦闘シーンで各所がキラキラと光っていないので、輝きのある、つまりは光輝性のカラーではないことが分かります。

 それで、光輝性は無いけれども明度が高くて見栄えもするパステル系のカラーを試みに使ってみようと思い立ち、手元にあったアクリルガッシュのパステルシリーズより2色をチョイスしました。まずは上図の171A番のパステルエナメルを取り出して公式設定資料の図と比べてみました。御覧のとおり、ほぼ同じカラーです。

 

 ひととおり塗りました。水性塗料ですから扱いやすく、失敗しても水で洗い流せます。結果として、黄色味がやや眩しい感じになりました。劇中車のカラーはどちらかといえば薄茶色系ですので、そちらに色調を移して合わせる必要が生じました。

 

 そこで、次のカラーとして174A番のパステルサンドを取り出して、先の色がまだ生乾きのうちに上から塗り重ねました。先の色と次の色がふわりと混ざってゆきました。水性塗料だから出来る芸当でした。

 

 仕上がりました。なかなかいい感じです。光沢やメタル感こそありませんが、パステルカラーならばでのパッとした明るさが出ています。

 

 続いて、転輪のタイヤゴム部分のパーツを、ポスカの黒で塗りました。

 

 ポスカが乾いてから、転輪にはめ込みました。

 

 履帯はミスターカラー28番の黒鉄色で塗りました。  (続く)

 

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