気分はガルパン、、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

プラウダ高校 BTR-70 完成です!!

2025年01月31日 | ガルパン模型制作記

 ラストのステップ16です。銃塔を組み立てて車体にセットします。

 

 銃塔は外側のみ組み立てました。車体内部のインテリアパーツは全て省いていますので、銃塔内部のパーツも不要でした。

 

 車体にセットしました。

 

 塗装前の組み立てが完了しました。大きな車体ですが、形状がシンプルです。いかにも装甲車らしい外観です。

 

 塗装を行いました。今回のキットについている塗装見本図には通常のグリーン系、冬季カラーのホワイト系の2色が示され、前者はロシアングリーンとなっています。

 ですが、劇中車のカラーはもう少し青味がかかった鮮やかなグリーンで、これはプラウダ高校チームの車輌全般に共通します。旧日本海軍の艦上機のカラーに近い色です。近似のカラーは、手元にあるなかではミスターカラーの16番の濃緑色でしたので、これを吹き付け塗装しました。

 

 ゴムパーツのタイヤをはめ込みました。色もそのままですから塗装は必要ありませんでした。

 

 車輪は8つですので、タイヤも8本つけました。

 

 銃塔の機関砲2丁、すなわちKPVT 14.5mm重機関銃、およびPKT 7.62mm機関銃の銃身を28番の黒鉄色で塗りました。

 

 前照灯の内部をポスカの銀で塗り、レンズのパーツをウェーブのアイズのパーツに置き換えました。

 

 最後につや消しクリアを薄く吹き付けて仕上げました。個人的には初めての戦後の装甲車のキットでしたが、大きな車体の割には形状がシンプルでパーツ数も多くはなかったため、思ったよりも楽に作れました。

 

 劇中車は、ワンシーンのみで車体の右側面の一部しか出ていませんので、校章マークがあるかは不明ですが、他のチームでも移動および観戦用の車輌には校章マークが付いていないことが多いので、今回も校章マークは貼らないでおきました。

 

 以上で、プラウダ高校チームのBTR-70が完成しました。製作日数は、2023年8月9日から8月16日までの8日間で、組み立てに6日、塗装および塗装後の組み立てに1日かかりました。

 今回はトランペッターのインテリア付きキットを使用しましたが、インテリアは操縦席と兵員室のみで、エンジンおよび駆動系のパーツが省略されているため、インテリア部分の製作は不要として外観のみを製作しました。キットは前期型仕様ですが、エッチングパーツの大半は後期型仕様になっているので、後期型仕様に寄せることも可能であるようです。が、今回は細部にこだわりませんので、エッチングパーツも全て不要とし、作業量を大幅に軽減しました。足回りのパーツの複雑さには少々手こずりましたが、それでも全体的には割合に楽な製作となったと思います。

 

コメント
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