ステップ7では車体下部を組み立てます。ステップ8にてエアクリーナーを組み立て、ステップ9にて車体背面に取り付けます。ここではステップ7にてガルパン仕様への追加工作を行ないます。
ステップ7で組み立てる車体下部のパーツ類です。御覧のとおり箱組みとなります。このうちの背面部にあたるパーツE4にて外側の穴を埋める指示がありますが、不要パーツのE7を活用して、まず組み付けて不要部分をカットする、という方法で穴を埋めました。
さらにガルパン仕様への追加工作として、E4のハッチ口の左右にある三角の突起をカットしました。劇中車にはこの三角の突起が無いからです。
組み上がりました。
底面を上にして、各所にズレや隙間が生じていないかを確認しました。
続いて下部車体の各所に取り付ける小部品を準備しました。
ガイド図の指示に沿って、順に取り付けてゆきました。
組み上がりました。背面のハッチも仕上がりました。ここでふと思ったのは、インテリアパーツのエンジンとかが有れば、このハッチも開閉自在にしただろうな、ということでした。
ガルパン車輌の適応キットのなかには、内部も作りこめるフルインテリアキットが幾つかあります。個人的にフルインテリアキットに興味があるので、これまでに幾つかの車輌をフルインテリア仕上げで作っています。多くは軽戦車ですが、中戦車以上もプラウダ高校チームのT-34を作りました。
今後の予定としては黒森峰女学園チームの戦車をフルインテリア仕上げで作りますが、それとは別に、サンダース大付属高校チームの車輌も1輌ぐらいは作ってみたい気がします。しかし、その公式キットおよび適応キットには、残念ながらフルインテリアキットが出ていません。そもそも、米軍戦車の1/35スケールのフルインテリアキットは、ライフィールドモデルのM3A3ぐらいしか出ていません。
ステップ8に進み、エアクリーナーを組み立てました。
ステップ9にて、エアクリーナーを車体背面に組み付けました。 (続く)