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「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ゆるキャン△の聖地を行く18 その4  堂ヶ島のゆるキャン△ラッピング車

2021年06月05日 | ゆるキャン△

 堂ヶ島公園にある観光案内所の裏手のテラス上に、志摩リンのパネル、西伊豆町観光協会のゆるキャン△ラッピング車がありました。そこが晴天時の展示位置であるそうです。ゆるキャン△ラッピング車は観光協会の業務用車輌だそうで、使用予定が無い日は展示となっています。

 

 志摩リンのパネル。珍しく笑顔になっています。山梨県側で見た志摩リンのパネルはおすまし顔ばかりなので、静岡県側のこうしたパネルに会うと楽しくなります。

 

 ゆるキャン△ラッピング車、これはなかなか気合が入ってますね。車体全面を包むようにラッピングしてあり、堂ヶ島トンボロを背景とした6人のビジュアルがバッチリ決まっています。

 

 右側面の6人です。6人、というのは犬山あかりが入っているからです。これを5つのパネルに分割して各所に配置してあるわけです。既に黄金崎クリスタルパーク、こがねすと、堂ヶ島で3つを見ましたので、残るは2つになります。

 

 車体前部側面には、なでしこのランタン、リンのビーノが。

 

 ぐるりと回って見ました。

 

 ボンネットには、6人のデフォルメデザインが可愛らしさ倍増で配されていました。ここでも犬山あかりが目立っています。キャーキャーと楽しそうに叫ぶ声が本当に聞こえてくるかのようです。

 

 同じデザインが左側面にも配され、これも堂ヶ島の列島を背景画としています。まさに現地にふさわしいオフィシャルカーです。レンタカーでないのがちょっと残念です。

 

 さらに例のテントマークが大きく入っています。このマークだけで何のアニメかすぐに分かるのが良いですね。

 

 背面ではリアガラス面も使って現地の観光キャッチコピーをここぞとばかりに入れています。夕陽日本一、とにかくこのフレーズをアピールしたいのでしょう。

 

 そして背面でも犬山あかりが大いに目立っています。伊豆キャン編の準主役級キャラクターとして、伊豆シャボテン公園のカビバラさんのアピールに尽力したこともあり、地元伊豆としてはイチオシのメインキャラクターとして扱われているようです。

 

 最後に、天井部分にも何かデザインがあるのかと思い、高い所に登って見下ろしてみました。

 

 ああ、やっぱり天井にもゆるキャン△のロゴマークと青空のデザインがありますね。まさに全面ラッピング車でした。甲府や静岡空港のラッピング車はここまで全面のスペースを使っていませんでしたから、この車輌は本当に見応えがありました。ブルーにオレンジと、配色も絶妙なので、見栄えがしますし写真写りも抜群です。
 そういえば、天竜浜名湖鉄道のラッピング車輌も似たような配色で綺麗に目立っていましたね・・・。  (続く)

 


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