ステップ8、およびステップ9では車体を組み立てます。ガイドの指示通りに進めます。
ステップ8で組み立てるパーツ類です。戦闘室と左右のフェンダーです。
組み上がりました。
ステップ9で組み立てるパーツ類です。ハッチ類や前部機銃などです。
組み上がりました。戦闘室前部の乗員用ハッチは全て接着固定しました。作中ではハッチを開けているシーンや乗員がハッチから外に出たりしているシーンが無いからです。
車体後部のエンジン点検ハッチ類も接着固定しました。これがインテリアキットで、中にマイバッハのHL120TRMV型12気筒ガソリン300PS (224kW)が再現出来ていれば、ハッチも開閉自在にしたでしょう。
ステップ10では履帯を組みます。車体前面の牽引フックのパーツ類、A25、A26、J8は形が大まかなので、もっと形がしっかりしているパーツと交換します。
ステップ11では上下の車体を貼り合わせます。増加装甲のパーツK1、K2、K3は作中車にありませんので不要です。
ステップ10の履帯組み立ての途中の様子です。苦手な連結式パーツですが、無心の境地で丁寧に確実に繋いで組みました。車輪に巻き付けながら形を作り、乾燥させました。
一度、上図のように車輪類を全て仮組みした状態で履帯も仮組みして、全体の形を整えました。この状態で乾燥させた後、塗装まで外して保管しました。
仕上がった左右の履帯の状態です。今回も上下二つの部分に分割して組みまして、塗装後に車輪にはめ込んで繋ぐ予定です。
上図の車体前面の牽引フックのパーツ類、A25、A26、J8は形が大まかなので、もっと形がしっかりしているパーツと交換します。手持ちのジャンクパーツのなかに、タミヤの「ドイツIV号戦車車外装備品セット」(ミリタリーミニチュアシリーズ No.185)があったので、それに付いている牽引フック一式を使いました。
交換して組付けました。ガルパンに限らず、Ⅳ号戦車シリーズを古いキットで作る場合は、タミヤの「ドイツIV号戦車車外装備品セット」が必須ですね。
ステップ11にて上下の車体を貼り合わせました。古いキットの常で、車体に僅かな反りや歪みが出ていましたので、テープで留めて固定して接着しました。また増加装甲のパーツK1、K2、K3は作中車にありませんので省きました。
エンジン点検ハッチのヒンジ部も組み上がりました。 (続く)