マイクロトマトは直径が約1cm程しかない極小のトマトです。見た目がスグリのようですが、味はしっかりとトマトの味がします。香りはとてもフルーティーです。2000年あたりから市場に出回り始めたまだ新しい品種です。(写真 一番小さいのがマイクロです)
マイクロトマトには、真っ赤な実の物と、濃いオレンジ色の物があります。どちらも実の付き方は同じで、ミディトマトのように房なりになります。
マイクロトマトは愛知県の三河温室園芸組合に加盟されている9軒ほどの農家だけで作られています。この不思議なマイクロトマト、なんと自然発生した物を育成したのだとか。
今ではマイクロトマトの種や苗が販売されており、気軽に家庭菜園で作る事が出来ます。
マイクロトマトの木は、通常のトマトの場合芽かきといってメインとなる軸枝を残して他の枝を切り落としたりするのですが、マイクロトマトの場合はその必要はなく、なるがままに育てていきます。
畑に植えても、鉢植えでも大丈夫です。ただ、枝がかなり張るので、少し間隔をあけて植えた方が良いでしょう。
ヨーロッパ原産。フランス料理ではデザートに使われる。日本への渡来は江戸時代中期の亨保頃で、「草木図説に「冬葵」と記されている。
オクラの仲間の一年草。別名「ハタケナ/ノリナ」。極めて強健で、土壌を選ばず病害虫もつかない。ほうれん草や菜っぱのように栽培し、草丈一五センチ、葉数一〇~一五枚ぐらいで収穫する。茎の柔らかい部分を一五センチ長さで摘み取って収穫してもよいです。
おひたし、天ぷら、味噌汁、油炒めなど。乾燥して火であぶると海苔のように使えることから名が付いたと言う。 さっと茹で、まな板の上で包丁で粘りが出るまで叩き、醤油やかつお節を加えてご飯に載せて食べると美味。
放っておくと高さ1.5~2mにも育つので、若いうちに摘心してコンパクトに育てる。摘心すると側枝が伸びて20日前後で側枝も摘み取れる。草丈15~20cmの頃に柔らかい葉を摘み取るか、枝の柔らかい部分を摘み取る。耐暑性は強いが、高温強光線下や水分、肥料分が不足すると茎葉が硬くなりやすいです。