ガーデンフィールズ オクダ

富山県富山市町村245 TEL076-411ー8739
営業時間AM10時~PM6時 定休日 月曜日※祭日営業翌日休業

今年も大人気!咲いたときからドライ?

2011年12月29日 11時27分38秒 | 学問

Hanakanzashi021 花かんざし ペパーデージー

学名Helipterum roseum キク科の多年草(一年草扱い) 草丈15~20センチ
日なた やや乾燥 耐寒性やや強 原産地オーストラリア南部
開花3~6月 白

高温多湿に弱いので一年草扱い。
ドライフラワーにもなる。

・冬の過湿を嫌うため、水のやり過ぎに注意。
・月1~2回液肥。
・花がらはマメに摘む。

古い花をこまめに摘むと、新しい花芽がついて、3月頃には鉢いっぱいに華やかに咲き、長く楽しめます。

花つきが悪くなり始めたら、すべての茎を半分に切り戻し、鉢を一回り大きくすると、1ヶ月ほどで、またつぼみがたくさん出てきます。

暖かくなって、雨にぬれると、花芯から黒くなってしまうので、雨にぬれないように軒下などに置きます。(どこへ鉢を移動しても枯れてしまいます)

●置き場所:冬は日当たりと風通しのよい軒下などに。夏は涼しい半日陰で。

●水やり:鉢土の表面が乾いたら。やや乾燥気味に。

●用土:水はけのよい土に。

●肥料:肥料は控えめに。植え替え時に緩効性肥料を少量与えます。

花言葉:明るい性格


2012年はこの植物で家庭円満、平穏無事を祈りましょう!

2011年12月27日 09時51分33秒 | 学問

Imagesca3h0v2f 新年を迎え、めでたいものの植物の代表として「松竹梅」があります。この三種は中国では、「厳寒三友」と呼ばれ尊ばれています。厳寒つまり寒い冬の時期でも彩りが良い樹木ということで、唐や宋の時代からめでたい植物として組み合わされてきました。日本でもめでたいものとして慶事に用いられています。松は長寿で冬でも緑を保つことから不老長寿を意味し、「神が宿る木」といわれ、神聖視され平安時代から重宝されてきました。
 竹は成長が早いことから子孫繁栄の象徴とされ、またまっすぐに伸びる姿と、すじの通った葉姿は、雪の重みに耐え、丈夫で力強さがあり、無事を表しており室町時代から縁起のよいものに加わりました。 梅は香りがよく雅やかな気品があるので、豊かな生活をあらわすものとされています。春にさきがけて花をつけ、花の咲かない松竹の不足を補っています。江戸時代になってから、門松の一部に加わるようになったそうです。これらの事を一つにまとめたものが、「松竹梅」で、家庭円満、平穏無事を祈るものといわれます


聖なる夜に 魔法があるから・・メリークリスマス いい夜を!

2011年12月24日 14時00分09秒 | ブログ

Heart of X'mas

逢いに行くよ きみの笑顔

騒ぐ胸と 街の高鳴り

震える星座は 夜空を飾る

聖なる輝き 願いをかなえて…



はなさないこの夜に

しあわせは 訪れる

はなさないこの夜に

愛しさが熱くなる 風のなか



ぼくの胸に きみがほしい

ひとり眠る 季節を越えて

かくした寂しさ 暖めていく

聖なる夜に 魔法があるから



※おもいきり 抱きしめて

ささやきを 永遠に

おもいきり 抱きしめて

歓びが生まれてく この腕に※



さがしてた きみだけを

くちづけて 伝えたい

迷わずに たどりつく

僕だけに 愛をくれ



(※くり返し)



逢いに行くよ きみの笑顔…

逢いに行くよ きみの笑顔…

※お知らせ

本年は31日pm5時まで営業します。

来年 2012の4日pm10時より初売りいたします。


咲き始めは白色でピンク色に変化していきます!とてもキュートです。

2011年12月21日 13時53分12秒 | 学問

Img8111b61czik6zj1 マーガレット 木もれ陽

咲き始めは白色でピンク色に変化していきます

マーガレットの鉢植えの育て方
キク科キク属、カナリア諸島原産の半耐寒性(-3℃)多年草 
別名:モクシュンギク(木春菊) 

●置き場所:日当たりのよい場所に。

●水やり:鉢土の表面が乾いてからたっぷりと。

●用土:腐食質で水もちのよい土に。赤玉土小粒5、腐葉土3、ピートモス2の混合土に、緩効性肥料を適量、混ぜて。

●肥料:1~2ケ月おきに緩効性肥料を。

●植え替え: 鉢から根が出たら、根鉢をくずさないように、一回り大きい鉢に。

花言葉:秘めた愛、恋占い、愛の誠実、真実の友情


新年を寿ぎ祝福する!八重咲きの「福寿海」

2011年12月15日 16時21分45秒 | 学問

Edasakitairin31 今回は、フクジュソウを紹介します。キンポウゲ科のフクジュソウ(福寿草)は「新年を寿ぎ祝福する」というところからつけられた名前です。早春に輝くばかりの黄金色の花を咲かせるので昔から吉祥木(吉祥の植物)とされてきました。ガンジツソウ(元日草)、チョウジュソウ(長寿草)、ガショウラン(賀正蘭)などの別名がありますが、これらはいずれもお目出度い名前ばかりです。庭の日だまりのなかで咲くフクジュソウ・・正月用の寄せ植えのフクジュソウ・・どちらも素敵ですね!フクジュソウを育ませんか

吉祥木(吉祥の植物)は古来からの言い伝えに由来した言葉です。樹木は、古来の人々の思いや考え方、さらには人々の心までも代弁してくれる環境要素でした。人々は、家庭から凶(鬼)を払い、吉(福)を呼ぶ願い、厄除け、不老長寿、子孫繁栄、家運隆盛、五穀豊穣、などの年中行事や言葉とともに、樹木にも託しました。
フクジュソウのなかでは最も市場に出回っているポピュラーな品種に、八重咲きの福寿海という品種があります。花色では黄色のほかに紅や白があり、咲き方では一重咲き、八重咲きのほか、花弁の先端が細く裂けるナデシコ咲き、花の中から花が咲く三段咲きなどがあります

育て方は花芽は秋に分化し11月半ばには完成しますので、鉢植えにする場合は、このころから鉢に植えつけて、明るい室内に置いてガラス越しの日光に当て、徐々に保温、保湿を行い開花させます。
購入したばかりの開花株の場合は、花後に花の咲きがらを取り除き、できれば植え替えを行います。赤玉土6、腐葉土4くらいの用土に植え付け後は、地上部が枯れるまで10日に1回液肥をやります。通常は花後にお礼肥(緩効性有機肥料)を置肥し日当たりのよい戸外に出します。また、鉢から株を抜いて排水のよい落葉樹下などの半日陰の庭に植えて、晩秋までに株を充実させます。
鉢植えの植え替えは、毎年または隔年に1回、時期は11月中旬~12月上旬に行います。根は長いものでもなるべく切らず広げて土になじませるようにし、芽が半分ほど出る深さに植えます。
冬から晩春までは日が当たり、夏から秋は半日陰になる場所が栽培に適します。鉢植えの場合は、冬には明るい縁側などの暖かい場所に置きましょう。
水やりは鉢土の表面が乾いたら与えます。晩春に落葉し夏に休眠しますが、休眠中も地下の根は生きていますので、水やりを忘れないようにしましょう。
株分け11月中~下旬に芽や根を傷めないように注意して株を起こし、鋭利な刃物で2~3芽に小分け、または7~10芽に大分けします。
お正月の元日に咲かせるべく開花促成を行う場合は、浴室に入れ湯気に合わせるなど温度10~15℃、湿度60%以上にします。また、芽先をわずかに鋏で切ると開花がより促進されます。


お金をほうふつとさせる名前で正月用の縁起木!

2011年12月13日 11時23分22秒 | 学問

Manryo161 冬に付ける光沢のある赤い果実と緑色のコントラストが美しく、「万両」といういかにもたくさんのお金をほうふつとさせる名前で正月用の縁起木として親しまれています。日本では江戸時代から栽培されており、多数の園芸品種が存在します。
 日本(主に関東より南)、朝鮮半島、中国、台湾、インドなど、広い範囲に分布する常緑性の樹木です。暖かい地方では2m近くの樹高に達することもありますが、だいたい1m内外に収まる低木で林の下など、半日陰で湿潤な環境を好みます。
 幹は根元で枝分かれせずまっすぐ上に伸び、先の方で小枝をまばらに出します。7月頃に1cmに満たない小花をたくさん付け、その後実を着けて晩秋~冬に赤く色づきます。花は白色で紅色の点々があります。実は枝にぶら下がるように着いており、ほおっておくと夏まで落ちずにそのままの状態を保ちます。葉は長だ円形で光沢があり、革質で柔らかめ、フチには波形のギザギザがあり色は濃いめの緑色です。

赤実が基本種ですが白実のシロミノマンリョウ、黄実のキミノマンリョウなどなどが知られています。また、葉に斑のはいるものや葉の形の変わったものなど園芸品種も多数存在します。
 余談で恐縮ですが、千両(センリョウ・センリョウ科)、百両(カラタチバナの別名・ヤブコウジ科)、十両(ヤブコウジの別名・ヤブコウジ科)、一両(アリドオシの別名・アカネ科)とお金(両)をほうふつとさせる名前の植物は一の位から万の位までのラインナップがそろっています。いずれの植物も秋~冬にかけて赤い実が付きます。

回転するおもちゃのような花が咲くシクラメン?大人気です!

2011年12月08日 11時38分54秒 | ニュース

1259655308984161120081_2 ベル咲きシクラメンとよばれてたりしますが、本命はシクラメン“ワーリーギグ”という種です。ワーリーギグ(whirligig )とは、 回転するおもちゃ(こま・風車など)という意味。花の姿が風車のようです。まだ新しい品種なので これから富山に普及していってます。

 ガクが花びら状になる品種で、弁化したガクがサクラの花びらのように見えることから「冬桜」や、従来の品種のように花びらが反り返らず、ふわふわしたドレスで踊るように見える花姿から「クラシカルドレス」などの名前でも流通しています。

 ガクと花びらの色のコントラストが美しく、開花後もガクがそのまま残るのでガクの部分も楽しめます。薄ピンク、濃ピンク、紫桃系、赤系と花色も豊富で色幅もあり、ガクの部分もそれぞれに色形が異なり個性があります。