10月に入荷するといってたのが・・・・
本日 宿根草の苗大量入荷しました!
好きな人はお早めにご来店申し上げます?!
スノードロップは、ヒガンバナ科の秋植え球根で東ヨーロッパが原産地です。
早春の頃に白い花を咲かせ、春の訪れを感じさせてくれます。雪の雫(スノードロップ)の名にピッタリの小さくて可憐な姿をしています。内側の花弁に緑の斑が出るところが特徴です。マツユキソウ(待つ雪草)、ガランサスなどの別名があります。
草丈が7~10㎝ほどの小さな株で、1つの球根から咲くのは1輪だけです。庭植えでも鉢植えでも、ある程度の数をまとめて群生するように植え込んだほうが見栄えがよくなるでしょう
耐寒性は非常に強いですが高温は苦手です。鉢植えの場合は、夏は涼しい場所に置きましょう。
植え付けは、10~11月に行ないます。半日陰の水はけの良い場所を好みます。冬は日が当たり夏は日陰になる落葉樹の下が最適です。
花が咲き終わったら花がらは摘み取ります。
スノードロップは、6月頃に葉が枯れて休眠状態に入ります(高温に弱いので、地域によっては4月中に休眠に入ることも)。庭に植えてある場合は、そのまま植えっぱなしでかまいません。3~4年に一度、掘り上げて植え替えますが混みあってなければ必要ないでしょう。
球根は乾燥を嫌うので、休眠状態に入っても掘り上げて乾燥させることはしません。
鉢植えの場合、休眠に入り地上部が無くなってしまっても、乾燥させてしまわないように気をつけましょう。庭などに鉢の上部ギリギリまで、土に埋めておくと潅水などの手間が省けます。
肥料は、秋と芽が出た頃に、薄い液肥を2~3回与える程度でかまいません
真珠の木(ベルネッチア)は、ツツジ科の植物で、
春遅くに吊り鐘状の白い美しい花を咲かせ、
秋から冬にかけ小さい真珠のような実をたくさんつけます。
実は、白、桃、赤、紫など、いろいろな種類があります。
好みの鉢で、鉢植えとして楽しんだり、
クリスマスや正月の寄せ植えにも美しいです。
■真珠の木(ベルネッチア)の育て方、栽培方法
・置き場所
真珠の木は、寒さに強いです。
冬は日当たりの良い窓辺に飾るか、
屋外で越冬する場合は、
雪囲いを簡単にしましょう。
・水やり
表土が白くなってきたら与えます。
冬も極度に乾燥させないよう気をつけます。
・肥料
肥料も少なめでだいじょうぶです。
鉢植えの場合は、少量与えたほうが育ちが良いです。
春~秋に少量ずつ与え、真夏はストップします。
・剪定
真珠の木の株が小さいときに、
芽の先端を摘むと小枝が横に伸び、
形良くバランス良く茂ります。
芽を摘む適期は3月頃です。
後は、放っておいても、樹形がまとまります。
盆栽仕立てでも、楽しめます。
・結実のコツ
確実に結実させたいなら人工授粉をします。
また、2品種を植えると結実しやすくなります。
雨や水を花にかけないようにすると、よく実がなります。
・植え替え
植え替えは5~6月に行います。
用土は酸性土を好みます。
ピートモスや鹿沼土を混ぜ、保水性のよい土にします。
真珠の木は、根が細く弱いので、
根鉢を崩さないように、そっと植え替えます。
・増やし方
挿し木、タネまき、株分けで増やせます。
挿し木は、6月頃に、枝を5cmほどの長さに切り、
ピートモスか鹿沼土に挿します。
タネまきは3月頃に果実からタネを採りだし、
細かい用土にまき、乾かさないよう注意し、
発芽、育苗します。
※ビオラ入荷しましたよ
チューリップ、すかしユリ、水仙、ヒヤシンス、クロッカス
など入荷しました
オリエンタルリリーなどは後日入荷します
グロキシニア(Gloxinia、学名:Sinningia speciosa)は、イワタバコ科の常緑または宿根多年草。和名はオオイワギリソウ(大岩桐草)。鉢植えなど園芸植物として、温室栽培される。
原産はブラジル。熱帯雨林の下草として自生していた植物を改良した種である。不定形の塊茎をもち、草丈は20cmくらい、根生葉(ロゼット)はへら形または倒卵形で大きく、茎に対生する葉は長楕円形で、天鵞絨のような柔らかい毛が密生している。花は適温が維持できればいつも咲くが、普通は6月から9月頃まで咲き、花径5~7cmくらいの漏斗形で、花色には、紅・藍色・紫・ピンクなどがあり、のどの部分が白いもの、中心に5~8曜(先が丸い星形)のマークや、深い縁取りのあるものもある。最近は八重咲きの品種も多い。
一般の人は、春先に売り出される球根を買うか、花付きの鉢物を買った方がよい。葉に強い光線が当たったり、水がかかったり、あるいは水やりの時に泥がはねたりすると腐ることがあるので、水やりは鉢の縁から丁寧にする。直射日光が当たらない明るい窓辺などで育てるのがよいです。
ドドナエア・ポップブッシュ・プルプレア(パープレア)
別名:ヴィスコサ、ハウチワノキ
ドドナエア・ポップブッシュはニュージーランド原産の常緑中木のカラーリーフプランツです。
ドドナエア属はオーストラリアに60種もあるそうです。
その中でこのポップブッシュ・プルプレア(パープレア)は、紫がかった銅葉がとても美しく、秋~冬の寄せ植えに人気があるようです。
冬のこの独特の色合いはなかなか他では見当たりませんね
ドドナエア・ホップブッシュは目隠し、生垣、シンボルツリーにしたり、コンテナの寄せ植えなどにも利用できそうです。
樹高:3メートルぐらいになるようです。
またドドナエア・ポップブッシュは病害虫も少なく丈夫です。
排水性、日当たりを好むようなので日当たりの良いところに置てくさい。
ドドナエア・ポップブッシュは寒さにも強く落葉しないので装飾や庭園樹に適した樹木だと思います。
小さな庭のシンボルツリーに適しているかも・・・・
イソギク(磯菊)は、秋、伊豆半島や房総半島等の海岸に自生し群生するキク目キク科キク属イソギク種の多年草です。秋に、多数の黄色い筒状花だけで形成された小さな頭状花(頭花)を散房状に咲かせます。葉周囲に白い縁取りマーカーがあるのが特徴ですが、それは葉裏にある長い毛が葉表まで回って見えているものです。海岸に咲く花なのでイソギク(磯菊)と名づけられました。園芸品種も各地で栽培されており、庭植えや鉢植えで鑑賞されたり、押し花などの花材にも使用されます。
一般名:イソギク(磯菊)
学名:Chrysanthemum pacificum(クリサンセマム・パシフィクム)
科属名:植物界被子植物門双子葉植物綱キク亜綱キク目キク科キク属イソギク種
別名:イワギク(岩菊)
原産地:日本
自生地:伊豆、静岡 環境:海岸の岩場
草丈:30~40cm 開花期:10~11月 花色:黄 花径:1.5cm 葉表:緑 葉裏:銀白(長い毛で覆われている