パンパスグラスは、南アメリカ原産のイネ科の多年草です。草丈1m前後にしか伸びない矮性のプミラと、草丈3mほどにも伸びる高性種、セロアナなどがあり、ヒガンバナが咲く頃に花穂を伸ばします。
花穂の色は、白色や黄色、ピンク色など。ススキの仲間で、葉の周辺にはギザギザがあります。手を切らない様に、扱うときは必ず手袋をしましょう。 パンパスグラスの花穂は、大きく伸びる株とあまり目立たない株があります。これは、パンパスグラスが雌雄異株のためです。つまり雄株と雌株が存在し、大きく花穂を伸ばすのが雌株です。市販苗も見栄えがよい雌株を株分けしたものです。まれに雄株も見られますが、これはタネから育てた株と考えられます。
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