やっと実現した339LOVEの新年登山は1泊2日で静岡の山に行ってきました
2日共、気温は低いものの穏やかな晴天に恵まれ 素晴らしい富士山を見る事ができました
1日目 22日(金) 長者ヶ岳(1336m)・天子ヶ岳(1330m)
管理棟脇の階段を登り、バンガローサイト・植林地帯を抜け尾根にでると、東海自然歩道に合流する。登り上がった尾根道に薄っすらとあった雪は、標高を上げるにつれ深くなる。急坂を直線に登る為、滑るのでアイゼンを装着する。左側が檜の植林、右側が雑木林の巾広い登山道を富士山を背に登る。時々樹間からその雄姿を見る事ができ、中腹では眼下に田貫湖を見る事もできた。標高差700mをやっとの思いで登り上がる。
山頂からの富士山は、大沢崩れを真正面に山を二分した様な迫力ある姿を見せてくれました。反対側には南アルプス(北岳・間ノ岳・農鳥岳・塩見岳・悪沢岳)も見る事ができた。
尾根道を天子ヶ岳に向かう 一旦標高差130m下り、下った分登り返す。山頂からの展望はないが30m程行くと富士山展望台があり、ここから富士山がよく見えた。
穏やかな日差しの中ゆっくり昼食をとり、ピストンで下山する。
2日目 23日(土) 第1真富士山(1343m) 第2真富士山(1402m)
距離の一番短い第3登山口(755m)から登る 登山口には「クマ注意」の看板が、でも今は冬眠中。
登り始めると和紙の原料として知られているミツマタが咲きかけていた。沢に出ると岩がゴロゴロした所に雪が所々凍っていて滑りやすい。沢を渡りヲイ平(老平と書くそうです)に到着。この山は所々に石仏が安置されている。信仰登山の山である事がうかがえる。道を右にとって第1真富士山に向かうが、予想外に雪が多くなり慎重に登る。真富士神社の分岐を左に折れ暫く登ると、東面の開けた山頂に着く。思い思いに写真を撮り富士山を堪能して第2真富士山に向かう。途中真富士峠でアイゼンを装着して、一旦下りロープの張られた岩場を緊張しながら登る。台形の山の為、山頂迄が長い。足下にはイワカガミの葉が群生していて、もう少し経てば沢山の花を咲かせ、登山客の目を楽しませてくれるのでしょう。ここで昼食 岩場の下山が心配なので早めに出発してゆっくり下山する事にする。三点確保して全員無事通過。富士見峠より登山口に下山する。
予想外の雪の多さに加え危険個所もありましたが、富士山に励まされクリアできました。 ふじ
2日共、気温は低いものの穏やかな晴天に恵まれ 素晴らしい富士山を見る事ができました
1日目 22日(金) 長者ヶ岳(1336m)・天子ヶ岳(1330m)
管理棟脇の階段を登り、バンガローサイト・植林地帯を抜け尾根にでると、東海自然歩道に合流する。登り上がった尾根道に薄っすらとあった雪は、標高を上げるにつれ深くなる。急坂を直線に登る為、滑るのでアイゼンを装着する。左側が檜の植林、右側が雑木林の巾広い登山道を富士山を背に登る。時々樹間からその雄姿を見る事ができ、中腹では眼下に田貫湖を見る事もできた。標高差700mをやっとの思いで登り上がる。
山頂からの富士山は、大沢崩れを真正面に山を二分した様な迫力ある姿を見せてくれました。反対側には南アルプス(北岳・間ノ岳・農鳥岳・塩見岳・悪沢岳)も見る事ができた。
尾根道を天子ヶ岳に向かう 一旦標高差130m下り、下った分登り返す。山頂からの展望はないが30m程行くと富士山展望台があり、ここから富士山がよく見えた。
穏やかな日差しの中ゆっくり昼食をとり、ピストンで下山する。
2日目 23日(土) 第1真富士山(1343m) 第2真富士山(1402m)
距離の一番短い第3登山口(755m)から登る 登山口には「クマ注意」の看板が、でも今は冬眠中。
登り始めると和紙の原料として知られているミツマタが咲きかけていた。沢に出ると岩がゴロゴロした所に雪が所々凍っていて滑りやすい。沢を渡りヲイ平(老平と書くそうです)に到着。この山は所々に石仏が安置されている。信仰登山の山である事がうかがえる。道を右にとって第1真富士山に向かうが、予想外に雪が多くなり慎重に登る。真富士神社の分岐を左に折れ暫く登ると、東面の開けた山頂に着く。思い思いに写真を撮り富士山を堪能して第2真富士山に向かう。途中真富士峠でアイゼンを装着して、一旦下りロープの張られた岩場を緊張しながら登る。台形の山の為、山頂迄が長い。足下にはイワカガミの葉が群生していて、もう少し経てば沢山の花を咲かせ、登山客の目を楽しませてくれるのでしょう。ここで昼食 岩場の下山が心配なので早めに出発してゆっくり下山する事にする。三点確保して全員無事通過。富士見峠より登山口に下山する。
予想外の雪の多さに加え危険個所もありましたが、富士山に励まされクリアできました。 ふじ