連日の猛暑にうんざり 何処か涼しい所に行きたーい! という事で気楽に登れ、お花が楽しめ、涼しさを満喫できる山「乗鞍岳」に4人で行ってきました。前夜に飲んだ睡剤が効きすぎたのか朝フラフラであげくに気持ちも悪く登れるのか心配しながら6時に出発。
「朴ノ木平」8時48分発のシャトルバスに乗り、9時24分 標高2,700m「畳平」着。さすが高所、下界より15~16度低く涼しい。早速 Janが乗鞍神社で御朱印を頂く。
何年か前ツキノワグマに襲われた事件が一瞬頭をよぎりました。
「鶴ヶ池」の脇を通り「富士見岳(2,817H)」に登る。山頂からは「槍ヶ岳」を望む事が出来ました。お花を楽しみながら肩の小屋に向かう。最初に登った頃に比べるとコマクサが増えているのに驚きました。また大雪渓では沢山のスキーヤーがサマースキーを楽しんでいました。
肩の小屋から砂礫の道を「蚕玉岳(2,979H)」に向かう。「剣ヶ峰(3,026H)」が近ずくと渋滞し、中々前に進めないくらいの大勢の登山者。やっと山頂に着く、南方面はガスがかかり展望はきかず写真を撮って早々に下山する。
「蚕玉岳」を過ぎた辺りで転んで骨折した女性に遭遇。小屋の人が応急処置をし、大柄な女性をおぶって肩の小屋まで下山。小屋の人は凄いと思いました。「畳平」に着くと救急車と消防車が待機していました。
「ジョイフル朴ノ木」の「宿儺の湯」で汗を流し、帰路に着きました。