サン・さん 倶楽部

339 LOVE ・・・ 登山・鳥・花・旅行等 身近な出来事を皆で 情報交換します

冠山登山??

2010-09-16 11:56:32 | いそがし家
9月14日、かねてから冠山に行きたいと言っていた「内チャン」の要望に応え
同じ団地に住む「ひでこさん」を誘い、「喜びたまえ、若い女性も一緒だよ」と
準備万端だったのに、
な・なんと徳山ダムの辺から雲行きおかしくなって、登山口ではしとしと雨
そばで工事をやっている人に聞いたら、北陸は雨予報だから今日一日は雨という
脇から内チャン「敦賀に行こう」と
ダム湖に下りた時には雨はやんで青空が見えてたが、敦賀に
かまぼこ工場に行き、敦賀港で北海道への夢を描き、お魚街で海鮮丼にありつき
日本三大松原「気比松原」を歩き、問題の原発を見学で締めくくりました

後でわかったのですが内チャンには郵便局めぐりと言う趣味があって
それも兼ねていたらしく、道中5ヶ所も停まり写真を撮り10円貯金をする。
ひでちゃん、とんだチン道中にお付き合いさせてちょっと悪かったかな。
以上冠山顛末記写真は内チャンとひでちゃんと海鮮丼を食べる

名盤

2010-09-15 18:33:48 | tubaki
 権さん作製の百々ヶ峰 のぼろう隊の名盤を再度元の木に取り付けて来ました
のぼろう隊の名盤が紛失していましたが 駐車場横の管理道路入口の扉に括り付けられて
いましたが昨日回収し今日山頂に戻して来ました。

今の季節 鷹達の南に渡る時期ですが百々ヶ峰では数日前に4羽渡って行くのを
確認しました 今週は見ていません(午前中)

昨日は鷹ではないが南に渡る「アマツバメ」の7羽の群れが百々ヶ峰山頂で
上昇気流捕まえ旋回しながら急上昇して渡って行きました(数十秒で見えなくなった)
アマツバメは夏には高山の断崖などで営巣して過ごします 翼が鎌形で普通のツバメとは
違い大きさも大きくツバメの倍位です。

今日明日雨模様で次に晴れた日には多くの鷹類が渡って行くと思われます。 

                   tubaki


サン・さん倶楽部 穂高三山の縦走に行ってきました

2010-09-13 16:45:12 | Jan

穂高三山(北穂・奥穂・前穂)縦走を計画して 週の半ばに出発を予定していたが、台風9号の進路が変わり敦賀に上陸し静岡に抜けるコースとなり、翌日の9日も雨が残るという悪い天気予報。 金・土の晴天に期待して夕方 涸沢小屋に9日(木)の宿泊申込みの電話をする。
すると上高地公園線は 降雨による事前規制で8日の15時に上高地公園線のゲートが閉鎖され通行止めとなっていて、翌日 通行可能になるかどうかも不明で 始発のバスが予定通り出るかは 次の日の天気の具合で発表を待たないと分からないが 涸沢では雨は相当降ったが 夕方の今は やんでいるとの事なので 9日の天気は別にして バスは出ることを祈って、出発をすることにする。

1日目(9/9木) 車を平湯アカンダナ大駐車場にデポ、6:20始発のバスで上高地に。心配した天気もどんどん回復し 上高地は青空にうろこ雲。 
途中 徳沢を過ぎたあたりで、槍まで行くが道に迷ったと 逆走してきた若いスエーデン人夫妻に話しかけられる。そのあと やっぱり槍まで行く韓国人の朴さんも道に迷って逆走、仲間とはぐれたと あわてて助けを求められる。どうも分岐で右に行くところを 両名とも直進し迷ったようだ。お互い たどたどしい会話でロスは 15分程のようだから大丈夫ですよと 登山マップを渡して説明し 横尾まで一緒する。10:00前、分岐の横尾に着き、やっと彼の仲間たちと合流できてホッ。
少し早いが昼食をし、本谷橋からSガレを通過し、北アルプスの峰々の眺めを楽しんでいるうちに 涸沢に着く。涸沢では 今までテント泊ばかりで 小屋泊まりは今回初めてである。何時ものテント場からの眺めと 涸沢小屋からの眺めは また違った味がある。

          
      横尾大橋と屏風の頭                                       涸沢小屋から

2日目(9/10金)
 2日目は涸沢小屋を出発して、初挑戦のコースである北穂高岳から涸沢岳を経由、そして宿泊する穂高岳山荘までのコースで、今回の登山で主目的の 北穂高岳から涸沢岳への稜線は 国内有数の岩稜を縦走する困難な縦走路の一つと言われ、名高い穂高の岩稜を縦走できる スリル満点のコースである。

朝食後、涸沢小屋出発、北穂沢、北穂南稜を経て北穂高岳北峰到着。以前 南岳から縦走の北穂高岳は残念ながら天気が悪く 展望がガスで利かなかったが 今回 天気は上々の快晴で、近くの槍から遠くの富士まで360度の大パノラマで楽しませてくれる。50分程写真を撮ったりお茶したりしてから 北穂高小屋を出発し北穂分岐に戻り涸沢岳へ向かう。
最低鞍部までの前半は 下り中心でバランスが求められ、涸沢岳への後半は 登り中心となりハシゴ越えや鎖場が連続、それに風が強く当たる場所などもあって緊張を強いられる。鉄杭を足がかりに最後の段差を越え やっと涸沢岳の稜線に出る。涸沢山頂から白出のコルに下り、無事 穂高岳山荘に到着、申込みをして昼食。
今回の北穂高岳から涸沢岳のコースは 困難な岩稜縦走路ということなのか、他の登山者と出会いは意外と少なかった。


北穂高岳山頂

    

                              

3日目(9/10土) 朝食の弁当を小屋で食べ、ヘッデンを装着して星空の中 山荘を出発する。
山頂に向かう登山道はヘッデンの明かりの列が続き ご来光の少し前に穂高岳山頂に到着。だんだん朝日で赤く染まる中 ヘルメット姿の数人が 朝日に照らされたジャンダルムへと向かうのが見える。
そのうち穂高の狭い山頂もツアーなどの人達でいっぱいになる。次の前穂高岳は 以前登った時は ガスで展望が悪かったので、今回は ガスが湧き出る前に山頂に着こうと 急いで写真を撮り、吊尾根を前穂へと向かう。そのかいあって山頂に着いた時は 誰もいなくて二人だけで山頂は貸切り、念願の360度の眺望を堪能することができた。
紀美子平に戻り 重太郎新道を下って新築されたばかりの岳沢ヒュッテで昼食してから岳沢を下山し無事に岳沢登山口に。土曜日でにぎわう上高地を後に14:00のバスで平湯アカンダナ大駐車場に戻り、ひらゆの森で疲れを癒す。

    
 奥穂高岳山頂

     
  前穂高岳山頂                                               岳沢ヒュッテ

今回 三日間とも天気にめぐまれ 感動の展望と 名高い穂高の岩稜縦走の体験でき、大満足で充実した山行きとなった。
ところで北穂高岳から涸沢岳のコースは別として、今話題の山ガールと いつもの韓国人登山者は勿論だが、この時期 何故か 若い西洋人男女登山者が結構多かったな との印象を持ちました。

                                   穂高よ さらば >>


センブリとキハダ

2010-09-12 10:44:49 | いそがし家

はじめまして仲間に加えていただいたと勝手解釈参加のいそがし家です。 5月から胃食道部の不調に悩んでいると友人に訴えたところ センブリとキハダを届けてくれました 飲み始めて3日目ですが、その優しい気持ちが私の心を癒してくれてます キハダとセンブリ 飲んだらこんな顔に


手芸クラブで乗鞍岳に行ってきました

2010-09-03 17:03:01 | 手芸クラブ

今年の夏休みは8月後半ばから 孫が10日近く居た という事もあり、頭から山の
事が飛んで いて、気がつけば山は夏から秋に 移りか変わろうとしています。
手芸クラブの登山も 最近久しく行っていない 為、皆からの強い要求もあり
もう一度行きたいと思っていた 乗鞍岳に11年振りに 行く ことにしました。

 朴の木平7時55分発のシャトルバス(往復2200円)に乗り、畳平に8時37分着。
スカイラインの車窓からは青空の中 北アルプスが見事な姿 を見せてくれました。
胸弾ませて畳平から肩の小屋へ、そして蚕玉岳から快調に剣が峰山頂に。

心地よい風が吹き  日向にいても少しも暑いことはなく、鳥居の横でランチ
所が先ほどまで綺麗に見せてくれていたアルプスの雄姿は 湧きだした雲の中に、残念
山頂の乗鞍本宮奥宮でおみくじを引くと 他の皆は大吉、私だけ小吉
「ウーン、何これ」大凶でなくて、まあ良かったかと・・・・。
11時半 下山開始、途中 富士見岳に登って してから 無事 畳平に到着しました。

    
 車窓からの北アルプス                畳平

  
肩の小屋 コロナ観測所                剣ヶ峰に向かう

  
剣ヶ峰                           権現池

 お花畑はシーズンを終え、わずかなお花しか咲いていませんでした。

             
 イワギキョウ              トウヤクリンドウ          コマクサ