クサギ。漢字で、臭木。学名は、『シソ科クサギ属の三又の種』。クサギ属の意味は『運命の木』。
クサギは夏に白い花を咲かせますが、秋には赤い花が咲いているようで、秋の雑木林の風景を楽しませてくれます。
とにかく葉っぱは大きいです。
赤い花びらのように見えるのは、ガクです。
ガクは受粉すると実を保護するために閉じます。実が熟すとガクは平開します。
クサギの実は染色に使われるそうです。
クサギの実の色は「ターコイズブルー」と呼ばれています。
ネットで使われる文字色には「ターコイズブルー」はないのですが、「ターコイズ」という色があります。
文字色はターコイズ
ターコイズブルーとターコイズの色見本です。
ターコイズブルー ターコイズ
実は熟すにしたがって、ターコイズからターコイズブルーになるようですね。
(Canon IXY DIGITAL 510IS)(2020年10月5日撮影)
文字色の「ターコイズ」は、文字色を"color:turquoise;"に変えれば使えます。
ボタンクサギの花(2015年8月9日の投稿記事)
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