全国高校入試問題正解とは旺文社発行の受験問題集です。
2016年版は誤解答がないのではと思われましたが残念、2015年版に続き2年連続
法政大学第二高等学校
問題3 問3.
解答はすべての目の出方から問いの条件以外を求めて引く方法をとっています。
条件分けが
①2で割り切れない場合
②2で1回だけ割り切れる場合
だけです。
問いは2で2回割り切れるa×b×cは何通りかなので、条件は他に
③2で3回割り切れる場合
④2で4回割り切れる場合
⑤2で5回割り切れる場合
⑥2で6回割り切れる場合
をそれぞれ考えなければなりません。解答の①と②だけの条件では不十分です。
6通りの条件では場合分けが複雑で多すぎるので、直接問いに合った条件を求めていく方法を考えます。
偶数×偶数×偶数はそれぞれの偶数に最低1つは2があるので最低3回割り切れるので除外されるでしょう。
4は2×2なので2を2つ持っているので考慮しなければなりません。
①奇数×奇数×偶数と②奇数×偶数×偶数を考えます。
①奇数×奇数×偶数の場合
奇数は1,3,5の3通り、偶数は4だけで1通り、偶数の位置がa,b,cの3通りです。
(奇数の個数)×(奇数の個数)×(偶数の個数)×(偶数の位置)
=3×3×1×3=27通り
②奇数×偶数×偶数の場合
奇数は1,3,5の3通り、偶数は2,6の2通り、奇数の位置がa,b,cの3通りです。
(奇数の個数)×(偶数の個数)×(偶数の個数)×(奇数の位置)
=3×2×2×3=36通り
合わせて27+36=63通りです。
誤解答は順次掲載していこうと思います。
問題文の誤植は問題が流れの中で分かる範囲であれば特別に掲載しません。
誰か~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~(泣)、
仕事(就職)紹介してください、お願いします。
トホホホホホホホホホホホホホホホホ(爆泣)状態です。
興味ある方は、コメントまたはメールをどうぞお願いします。
2016年版は誤解答がないのではと思われましたが残念、2015年版に続き2年連続
法政大学第二高等学校
問題3 問3.
解答はすべての目の出方から問いの条件以外を求めて引く方法をとっています。
条件分けが
①2で割り切れない場合
②2で1回だけ割り切れる場合
だけです。
問いは2で2回割り切れるa×b×cは何通りかなので、条件は他に
③2で3回割り切れる場合
④2で4回割り切れる場合
⑤2で5回割り切れる場合
⑥2で6回割り切れる場合
をそれぞれ考えなければなりません。解答の①と②だけの条件では不十分です。
6通りの条件では場合分けが複雑で多すぎるので、直接問いに合った条件を求めていく方法を考えます。
偶数×偶数×偶数はそれぞれの偶数に最低1つは2があるので最低3回割り切れるので除外されるでしょう。
4は2×2なので2を2つ持っているので考慮しなければなりません。
①奇数×奇数×偶数と②奇数×偶数×偶数を考えます。
①奇数×奇数×偶数の場合
奇数は1,3,5の3通り、偶数は4だけで1通り、偶数の位置がa,b,cの3通りです。
(奇数の個数)×(奇数の個数)×(偶数の個数)×(偶数の位置)
=3×3×1×3=27通り
②奇数×偶数×偶数の場合
奇数は1,3,5の3通り、偶数は2,6の2通り、奇数の位置がa,b,cの3通りです。
(奇数の個数)×(偶数の個数)×(偶数の個数)×(奇数の位置)
=3×2×2×3=36通り
合わせて27+36=63通りです。
誤解答は順次掲載していこうと思います。
問題文の誤植は問題が流れの中で分かる範囲であれば特別に掲載しません。
誰か~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~(泣)、
仕事(就職)紹介してください、お願いします。
トホホホホホホホホホホホホホホホホ(爆泣)状態です。
興味ある方は、コメントまたはメールをどうぞお願いします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます