「魔女の一撃」の恐怖 2007年12月07日 | 健康 西洋では、ぎっくり腰のことを「魔女の一撃」ともいうそうである。物を持ち上げたり、咳やくしゃみをする時などに急に起こる。ひどい場合には痛みがひどく歩行困難にも陥る。冬の寒い時期、身体も硬直化しやすいので、身体にも余裕を与え急激な動きは控えるようにしたいものである。当院にくる患者さんで、ぎっくり腰になって一人で来る方はまれで必ず付き添いがついてくる。比較的軽い人は、1~2回、普通3~4回は痛みを我慢して通院してもらうことが多い。