昨日、フィンランドのクリスマスについてのテレビを見た。日本で言えば正月のようなものである。24.25.26の3日間で、24.25日は家族を中心に親族で祝い、その他の友人等には電話等かけてはいけないそうである。クリスマスが近づくと家族で山にもみの木を採りに行くなど、当日に向けての準備を家族水入らずで楽しそうにしている情景は、何か心に響くもので今の日本人には欠けてきてしまっているものを感じたのは私だけであろうか。正月などの日本的な伝統文化なども、徐々に失われていくのではなかろうか。世界の文化風習について、いろいろ取り入れお祭り騒ぎをするのはいいが、その国でなければということを考えていかなければならないのではなかろうか。どこに行っても同じ店、ビル、何と味気ない日本の風景になりつつあるのだろうか。
話は変わるが、まだ庭ではカモミ-ルの花が咲いている。変な冬。
話は変わるが、まだ庭ではカモミ-ルの花が咲いている。変な冬。