近所に「石のカエルさん」が置いてあるお寺がある。
今日、たまたま時間があったのと、思いついたのとで、
お参りに行った。
時折激しく降る雨を除けるかのように、
池の端の木の下に、石のカエルさんが、相変わらず居た。
1歳だったか3歳だったか、小さい頃
そこへ行くと、いつも私は
「カエルさん め~ますか?」
→(カエルさん 私が見えますか? という意味)
と問いかけたものだった。
以来、ずっと、私はそのお寺を「石のカエル」と呼んでいた。
雨に濡れて緑が美しいお庭。
あいにくの強い雨に打たれて、牡丹は首をうなだれていた。
たまたまいらしたご住職の奥様、初対面であったが、
ヨーロッパ、京都、世間話・・・、長らく話し込み、
帰り際に、ご自身で撮られた牡丹の写真を下さった。
「座れば牡丹・・・」
美しい。
今日、たまたま時間があったのと、思いついたのとで、
お参りに行った。
時折激しく降る雨を除けるかのように、
池の端の木の下に、石のカエルさんが、相変わらず居た。
1歳だったか3歳だったか、小さい頃
そこへ行くと、いつも私は
「カエルさん め~ますか?」
→(カエルさん 私が見えますか? という意味)
と問いかけたものだった。
以来、ずっと、私はそのお寺を「石のカエル」と呼んでいた。
雨に濡れて緑が美しいお庭。
あいにくの強い雨に打たれて、牡丹は首をうなだれていた。
たまたまいらしたご住職の奥様、初対面であったが、
ヨーロッパ、京都、世間話・・・、長らく話し込み、
帰り際に、ご自身で撮られた牡丹の写真を下さった。
「座れば牡丹・・・」
美しい。