雪の夜の庭にシルエットの鹿２頭

雪で厚化粧した下りの車列とスキー場へと向かう雪なしスッピンの上りの車列がひっきりなしに行き交う店の前。新しい年をスキー場で仲間と過ごす人、別荘に大家族で集まる人、ホテルでペンションで新年を迎える車が雪道をゆっくりと通り過ぎる。昨夜、雪かきをしていると家の裏でシルエットの鹿２頭がゆっくりとこちらを見ていなくなりました。今年も今日で終わりです。来年も「カフェ 午後の森」をよろしくお願いします。

午後3時の森

昨日、今日と晴天でしたが、夕方、急に雪が降ってきました。
この時間、大門街道は真っ白で積雪３～５センチ。
明日の朝は手に入れたばかりの除雪機の出番かな。予報では元旦も雪。
営業に備えて珈琲の焙煎をしました。
補充した「午後3時の森」ブレンドは、ちょっと深めの味わいで「柔らかな木漏れ日が、木や草の影を濃く深く溶け込ませる味と香り」と長々とメニューに表現しましたが、いい感じで焙煎できたと思います。

綿菅が舞うように空を流れる雪

朝から雪でした。
降ったり止んだり、晴れたり曇ったり、晴れても降ったり、昼過ぎまで、綿菅が舞うように雪が空を流れていました。
でも、いつもの通り午後からは晴れて暖かかったです。
ちょっと深めの味わいの「午後３時の森」ブレンドが品切れとなりましたので、
明日、明後日の定休日に焙煎をするつもりです。

ムーンリバーを聞きながら

朝の斜光に甲斐駒が白い塊となって空に浮かんでます。
気分がいいので音楽は懐かしの映画音楽。
ムーンリバー、シャレード、酒とバラの日々、ロミオとジュリエット、ひまわり、男と女、白い恋人たち、パリのめぐり逢い、さらば夏の日、雨の訪問者、夏の日の恋、タラのテーマ、ムーランルージュの歌、魅惑のワルツ、シンシアのワルツ、エーデルワイス、星に願いを、シャル・ウイ・ダンス、モア、トゥナイト。
ちょっと深めの「午後３時の森」ブレンドを飲みながら。

朝は雪景色

薄い絹をふわっと静かに下ろしたような朝の雪景色も昼前には消え、
温かい午後の日差にうつらうつら。
小野リサのクリスマスソングに心なごみ、サザンに元気づけられて、
いつのまにか外は真っ暗。
緑の電飾看板の下を幾筋もの赤いテールランプが通り過ぎていく。
スキー場まで１０分ほどの距離だが、まだ行ってないので年明けにはと思っています。