コーヒーと雪景色のいい関係。

明後日、ＮＨＫ文化センターで開催する
「パンとコーヒー講座」の準備をしながら
「珈琲、９０人の名言」を読み返しながら
ベートーヴェンは、
「彼は朝食にコーヒーを飲んだ。
ガラスの器具を使って、ほとんど自分で用意した。
コーヒーは栄養源として欠かせないものだったらしい。
東洋人がのむのと同じくらいの濃さでのんだ。
一カップに６０粒のコーヒー豆を使い、
客がいるときは特に正確に数えた。」

写真は、コーヒー配達で眺める
八ヶ岳雪景色。

干し柿吊るし終わり、白く輝く森を待つ。

来週開催の「パンとコーヒー講座」の資料を作り、
コーヒーを焙煎する。
ウッドデッキを飾った干し柿も
冷えた冬日に晒すのも今日が最後です。
カラマツの金色の葉も舞い落ちて
赤や黄の葉が数点残るだけの茶色の森になり、
白く輝く森を待ちます。
写真は、昨日の白い八ヶ岳。

屋根が白い車に誘われ、雪の霧ヶ峰を訪ねる。

気がつけば
屋根が白くなった車が国道を下るのを見て、
ソレッとコーヒー淹れて霧ヶ峰に車を走らせ、
八島湿原を訪ねて雪に触れる。
途中の展望駐車場に数台づつ、車山肩に２０台、
八島湿原に１０台ほどの車が雪景色に集まっている。
北八ヶ岳ロープウェイは今日明日、
雪見のお客さんのために臨時営業するとのこと。
八ヶ岳ロードをコーヒー配達に車を走らすと
白く輝く八ヶ岳が青空に浮かんでいた。
写真は、霧ヶ峰の樹氷。

蓼科・八ヶ岳・霧ヶ峰、３種のプレミアムコーヒーは、プレゼントに人気です。

冷え込んできた朝に
パンを焼き、コーヒーを焙煎して
動き回り温まる。
今夜には雪降るかもという東北方面に
カンパーニュと山食と
蓼科・八ヶ岳・霧ヶ峰の３種の
プレミアムコーヒー（写真）を発送する。
３種類のコーヒーは、
スッキリした霧ヶ峰、深くスッキリの蓼科、濃く深い八ヶ岳、
３つの味わいが楽しめ、ドリップバッグも人気です。
昼前に飲食店組合からの資料を
会員店舗に配布しながら情報交換する。

干し柿に朱色差し、オオウバユリの空き室に朝日射す。

毎朝の最初の仕事は、
ウッドデッキに干し柿を吊るし、
朝日に柿の朱色が透き通る。
種が飛び空き家になったオオウバユリも
部屋の中まで朝日が入り込む。