体にいいコーヒー～日経新聞（その二）

日本経済新聞（2012.10.6.掲載）に
「コーヒーの効果で毎日健やか～シミ予防やメタボ改善も」の特集。
コーヒーの２つの注目成分として
①ポリフェノールの１種の「クロロゲン酸類」
②カフェイン
があり、昨日に続きそのカフェインの効能。

・カフェインには抗炎症作用があり、肝臓や脳を炎症から保護することで、
肝がんやアルツハイマー病などの病気を予防できる可能性がある。
沈痛補助作用、片頭痛の予防やＣ型肝炎の抑制にも役立つ。
（東京薬科大学岡希太郎名誉教授）
・カフェインには、体熱産生作用があり、低血圧や低体温の人は暖かいコーヒーを朝飲んで体にスイッチを入れる方法も有効。
・体のさびつきを防ぐ抗酸化作用を発揮するポリフェノールの効果を活かすなら日中こまめに飲むといい。夜間は、睡眠中に分泌するメラトニンなどが活性酸素対策になる。（お茶の水女子大大学院近藤和雄教授）
・コーヒーを昼寝の直前に飲めば、２０～３０分後にしゃきっと目覚められる。

※カフェイン摂取の注意点
・カフェインは、胃酸の分泌を高めるので、胃酸過多の人は空腹時は避けるか、ミルクを加えると体内に吸収されるスピードが穏やかになる。
・妊婦のカフェインのとり過ぎは、出生児が低体重となり将来の健康リスク高くなる可能性がある。カフェインレスにするか１日１～２杯に控えるとよい。カフェイン抜きでもポリフェノールの一種であるクロロゲン酸類はしっかりとることができる。

写真は、午後の森の色付いた葉。

体にいいコーヒー～日経新聞（その一）

日本経済新聞（2012.10.6.掲載）に
「コーヒーの効果で毎日健やか～シミ予防やメタボ改善も」の特集。
コーヒーの２つの注目成分として
①ポリフェノールの１種の「クロロゲン酸類」
・食事や飲料から摂取しているポリフェノールは、コーヒーからの摂取が４７％で最も多い。
　　（お茶の水女子大大学院近藤和雄教授）
・１日に２杯以上コーヒーを飲む人（非喫煙女性）は、シミが少ない。
　効果的なポリフェノール摂取量はコーヒー３～５杯（１０００～１５００ミリグラム）。
②カフェイン
・脳の活動を活性化。
・疲労感をほどよく抑える。
・内臓脂肪の減少を促進するなどメタボの改善効果も期待できる。
・コーヒーを飲んで運動すると通常よりエネルギー消費量が高まり、その状態が５時間持続する。
　カフェインをラットに投与した実験でも体重と脂肪が減少した。
　　（東京慈恵会医大鈴木政登教授）
　　※ラット実験（５週間）
　　　　▲カフェインを投与せず運動も無し
　　　　　　　～体重６％増、内臓脂肪８％増、皮下脂肪６％増
　　　　▲カフェイン投与
　　　　　　　～体重１８％減、内臓脂肪３７％減、皮下脂肪４１％減
　　　　▲カフェイン投与と運動
　　　　　　　～体重２４％減、内臓脂肪６０％減、皮下脂肪４６％減

午後の森に今しか見れない紅葉の現代美術。

「見事な紅葉で今が一番いい」
開店と同時に多くの観光のお客さんが来店され、
パンメニュー、パスタ、ビーフカレーのオーダーを
多くいただく。

上田からの常連の３名のお客さん、
夏からメニューに加わったビーフカレーを３つオーダー。
気に入っていただいている天然酵母の山型食パンも
２つお持ち帰りいただきました。

写真は、午後の森駐車場に描かれた紅葉インスタレーション。

午後の森に紅葉ピークが近づく気配がする。

雨が降り続く肌寒い日曜日。
大門街道は、
車山で行われたフランス車オーナーのお祭りに集まった
シトロエン、ルノー、プジョーが列を作る。

お客さん情報では、
紅葉のピークが徐々に白樺湖を下り始め、
午後の森に近づいてきている（写真）。

朝、コーヒー焙煎をし、
若い女性4人の朝一番のお客さん来店中も焙煎機を回す。

朝に蕎麦、昼にパスタを茹で、紅葉の白樺湖の夜に打上げ花火を見る。

快晴の土曜午前中、
「たてしな自由農園」花蒔店収穫祭を手伝う。
野菜などを納品する農家の方や
きのこ鑑定の方と一緒に
お客さんにふるまう蕎麦茹でを担当し
「いらっしゃい、いらっしゃい」と声を出し楽しむ。

夕方、蓼科東急リゾートと自由農園2店舗にコーヒーを納品し、
夜、白樺湖に上り、テディベア美術館での
生誕110年祭のナイトミュージアムと打上げ花火を見る。