2019.11.30（土）・小原が。

大船渡の佐々木朗希投手のロッテへの入団の話が、何時になるかと思っていましたが、本日、入団交渉を行い合意に達したと。背番号は将来、170kmを出して欲しいという思いで17に決まったとのこと。
会見場には、ロッテ製品「パイの実（チョコレートパイ）」の特大の17と記載された「ササキの実（ようこそマリーンズへ）」が映っていましたね。
ワクワクする話題がもう一つ。日本製紙石巻に所属する大谷翔平と花巻東で同期だった、小原大樹（慶応大：25歳）がメジャー挑戦すると。最速145kmの左腕で、今季、”にゃにゃめ”から腕を下げ横手投げにしたようですが、本人は「いつ終わるか分からない野球人生。最善を尽くしたい」（岩手日報から）と。テレビになるが、メジャーで投げる姿を見て見たいものですね。頑張れ小原！。

2019.11.30（土）・設立10年

中学の恩師であるＫＮＡ先生が会長になっている、「稗貫・和賀の百姓一揆を語る会」設立10周年記念行事に参加しました。
全国で百姓一揆件数が最も多かった南部藩の中で、稗貫和賀が藩内最多の一揆多発地方であり、一揆の本当の姿を明らかにすることが設立の趣旨のようです。
「鬼剣舞と講演の集い」のタイトルで、二子鬼剣舞保存会の鬼剣舞の舞と、秋田のわらび座に隣接されていた財団法人民族芸術研究所の所長だった茶谷十六（ちゃたにじゅうろく）氏の講演がありました。狭いステージで８人が舞いかなり狭苦しい感じでしたが、その勇敢さは変わり映えしなかったですね。
講演の中で二子鬼剣舞は、発祥の地である北上市岩崎地区で踊っていた方が、二子芋で有名な二子地区に婿入りし、その方が地域に広めていったとのこと。女性禁制と言われている中で、女性の方が笛を吹いていましたよ。
講師は研究所の初代所長で50年間勤めたと。78歳と高齢であり活舌が悪く、集中しないと良く聞こえなく、そのせいもあり”ねふかぎ”してしまいました。
ちなみに、恩師のＫＮＡ先生には観音様の件でお世話になり、御礼をしに行がねばと思っていましたが、今回は今年収穫した剥いたクルミを持参しましたとさ。
それと、会場であったホテルグランシェールに後輩のＳＧＩが勤めているはずで、ちょっと聞いて見ましたが休んでいるようでした。去年聞いた時もそうだったので、気になるので直接連絡して見るか。
【今日の二枚】鬼剣舞の勇壮な写真です。