花巻市共同企画展「ぐるっと花巻再発見!~イーハトーブの先人たち~」バスツアーに参加しました。企画展に併せて毎年やっているようですが初めての参加でした。
高村光太郎記念館は確か昔は、もっと山側にあった気がしますが、近辺には頻繁に来ていて、高村山荘にも来ていましたが、今の記念館自体には入った記憶がないなあ。「僕の前に道はない僕の後ろに道は出来る」という言葉は、詩集の中の文言ですが、”自らの進む道は自分の力で切り拓いていくのだ。その歩みが人生という一本の道となる”
花巻新渡戸記念館には、一度、盛岡勤務時に職場の人達と入ったことがあるが、これもかなり昔の話。五千円札の肖像画になり、「願はくはわれ太平洋の橋とならん」という言葉を残した新渡戸稲造ですが、祖父の代まで花巻で暮らし、稲造本人は盛岡で生まれたようです。
花巻市博物館では何と、先週の土曜日に放送されたブラタモリの案内役だった学芸員が企画展の案内役でした。後ろを振り向くと、TKN館長が居まして、観音様の件でお願いした日以来になりますが、テレビに出るかなと期待していたと言うと、”いや~若い者に任せた”と。受付の方に聞くと、どうやらブラタモリのロケは9月中旬頃だったようですが、タモリは先乗りし、毎年、訪れることを公言している一関のジャズ喫茶ベイシーに行っていたようです。ロケで偶然会った人がSMSに掲載し広がったようですが、一切、報道はなかったですね。ちなみに、番組の冒頭はもはや観光地となった、花巻東高校から始まっていましたね。それと、北上川と豊沢川の合流地点にあんな石は無いよなと言う話もありで・・・。
萬鉄五郎記念美術館には、これはマジで初めて入った館です(多分)。東和町土沢生まれですが、萬家は裕福な家柄だったようです。でもなければ画家に何か志ししないよなあ。企画展は宮沢賢治の詩集「春と修羅」の外箱装丁に携わった、矢巾町徳田生まれの方の展示でした。
最後は花巻市総合文化財センターで、一関勤務時にここの所長に講演依頼のために来た時依頼になります。大迫にある施設で企画展は、ぶどう作りにかけた人々ー北上山地はボルドーに似たりーでしたが、フランスのボルドーとは全然気候が違うとのことでした。
ところで、このツアーの受付で同じ行政区の元同僚HRYさんに逢い、名簿を確認し本人と思い声を掛けましたが、どうも私のことは覚えていないようでした。酔うと一癖も二癖もある人で、知らない素振りをしていた可能性もありますね。
【今日の二枚】
花巻新渡戸記念館です。
萬鉄五郎記念美術館です。
高村光太郎記念館は確か昔は、もっと山側にあった気がしますが、近辺には頻繁に来ていて、高村山荘にも来ていましたが、今の記念館自体には入った記憶がないなあ。「僕の前に道はない僕の後ろに道は出来る」という言葉は、詩集の中の文言ですが、”自らの進む道は自分の力で切り拓いていくのだ。その歩みが人生という一本の道となる”
花巻新渡戸記念館には、一度、盛岡勤務時に職場の人達と入ったことがあるが、これもかなり昔の話。五千円札の肖像画になり、「願はくはわれ太平洋の橋とならん」という言葉を残した新渡戸稲造ですが、祖父の代まで花巻で暮らし、稲造本人は盛岡で生まれたようです。
花巻市博物館では何と、先週の土曜日に放送されたブラタモリの案内役だった学芸員が企画展の案内役でした。後ろを振り向くと、TKN館長が居まして、観音様の件でお願いした日以来になりますが、テレビに出るかなと期待していたと言うと、”いや~若い者に任せた”と。受付の方に聞くと、どうやらブラタモリのロケは9月中旬頃だったようですが、タモリは先乗りし、毎年、訪れることを公言している一関のジャズ喫茶ベイシーに行っていたようです。ロケで偶然会った人がSMSに掲載し広がったようですが、一切、報道はなかったですね。ちなみに、番組の冒頭はもはや観光地となった、花巻東高校から始まっていましたね。それと、北上川と豊沢川の合流地点にあんな石は無いよなと言う話もありで・・・。
萬鉄五郎記念美術館には、これはマジで初めて入った館です(多分)。東和町土沢生まれですが、萬家は裕福な家柄だったようです。でもなければ画家に何か志ししないよなあ。企画展は宮沢賢治の詩集「春と修羅」の外箱装丁に携わった、矢巾町徳田生まれの方の展示でした。
最後は花巻市総合文化財センターで、一関勤務時にここの所長に講演依頼のために来た時依頼になります。大迫にある施設で企画展は、ぶどう作りにかけた人々ー北上山地はボルドーに似たりーでしたが、フランスのボルドーとは全然気候が違うとのことでした。
ところで、このツアーの受付で同じ行政区の元同僚HRYさんに逢い、名簿を確認し本人と思い声を掛けましたが、どうも私のことは覚えていないようでした。酔うと一癖も二癖もある人で、知らない素振りをしていた可能性もありますね。
【今日の二枚】
花巻新渡戸記念館です。
萬鉄五郎記念美術館です。