トランプ関税構想は、掛け声だけで、ほぼ実行不能になったようです。トランプさんの「アメリカは被害者だ」という意識から生まれて来た構想ですが、自由世界の世論は容易に納得してくれないでしょう。
という事で、トランプさんのお手並拝見と、座ったままで「高みの見物」を気取っています。
これから90日、何がどうなるか解りませんが、年寄りは、日々花を眺め、5月からはキュウリやトマトを育てながら今後の展開を見ていくつもりです。
ところで今日は思いがけずいいお天気になったので、狭い庭に降りて下手な写真を撮りました。白い花がいろいろ咲いています。
先ずは白雪芥子です、次々と蕾が出て来て緑の中に白い点々。
西の塀際では白山吹が花をつけ始めました。
ハナニラは薄い青色のものもありますが、圧倒的に元気なのは白です。
これも西の塀際の久留米つつじで、枝によって白い花、赤い花、ピンクの花、それらの混ざりなど色々見せてくれます。
チューリップの花壇の隅には、宿根草のツリガネスイセンが今年も並んで咲いています。
今年は思いがけず何本も出て来て驚いているのがマムシグサの一種のウラシマソウです、これから咲くアケボノツツジとオオムラサキの下に何本も出て来て、一寸気味の悪い黒紫色の斑の花を開き長いヒゲを伸ばしています。
最後は、の姫リュウキンカです。花はリュウキンカと同じですが、葉も花もリュウキンカの半分に足りない小柄です。リュウキンカが終わるころ咲き始めて今が盛り、共にキンポウゲ科で、リュウキンカは食用になりますが、こちらは、毒草だそうです。北海道のブロガーDsnchar1さんに教わって、時にリュウキンカはお浸しにして食べますが、間違わないように要注意です。(花の隣は食用の三つ葉)