護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

07年1月14日・日曜日 テレビの瀬戸内寂聴さんの話から

2007年01月14日 20時26分20秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 今日は元業界の新年ご例会でブログを書くのが遅くなりました。

 07年1月14日・日曜日

 私たち庶民は、政治、特に法律は法案が成立しても知らないままに通り過ごしてしまうが、その法案がどのような経緯で作られたのか全く見えないと言うか知ろうとしない人が殆どだ。また法案は難しい文章の羅列だけで、見ただけでも頭が痛くなるもので、専門家や興味の有る人間が全文読むぐらいだろう。だから解釈を変えて、いとも簡単に変質させたものにしまうのが法案なのだろうか。

 ホワイトカラー・エグゼンプションなる法案、この国はアメリカなのだろうか、日本人に分かる言葉で言ってほしいものだ。だが、この法案アメリカから押し付けられたものだと聞いたのだが、兎に角、行政が仮名言葉を使う法案はきな臭いものが多い。
 うがった話だが、保安を出す時に多くの仮名言葉使っている場合は、アメリカから押し付けられた法案と思っても良いかもわからない。

 日曜日の時事放談、出演者には失礼だが私と同様、骨董品の方達ばかりで、今日は瀬戸内寂聴さんと野中広務さんだった。
瀬戸内寂聴さんが
 「日本が現在のような国家になったのは、アメリカが戦後、日本の様な資源のない国家が何故アメリカ相手に戦争が出来たのかを徹底的に分析すると、日本には家族制度というものがあり、この絆が戦争を此処まで遂行できたのだと」分析して日本の家族制度を分解するために核家族を推賞したのだといっていた。考えると遠い昔に聞いたことがある。
 日本政府が其れをアメリカから言われた通り遂行したから、現在のような親殺し子殺し連れ合い殺し、いじめなどを平気でする社会になったのだと言っていた。反論さする方も居られると思うが正解だと思う。

 言うなれば、日本は戦争に負けて、政治もアメリカの言うなりに政治をして、日本の為の政治なのに政治までアメリカにまで負けてしまったと言うことだ。
 共謀罪もそうだがホワイトカラー・エグゼンプション成るものもアメリカから押し付けられた法案だとすると、日本はアメリカの州の一つといわざるを得ない。現在までにアメリカから言われて出来た法案はいくつあるのだろうか。沢山有るのではないだろうか恐らく秘密の中の扉の中だろう。


 昨日安倍さんはNATOで「海外に自衛隊派遣ためらわず」と言った事に対しての追記。

 謹啓、安倍さん殿
 過去に日本が海外(他国)に軍隊をだしてどのようになったのか、その結末は知らないと言わせませんよ。

 真偽はどうだか分かりませんが、日本の自衛隊が庁から省になって喜んだのはアメリカだけだと聞きました。詳しい方は教えて下さい。