護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

07年1月27日・土曜日  茨城県の殺人上申書  観覧車

2007年01月27日 14時05分29秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 07年1月27日・土曜日

 今日は犯罪ばかりを集めてみましたが、茨城県の殺人上申書は驚きで、警察の捜査の杜撰さ、先日は、真犯人が時時効後自首、昔は日本の警察は世界一だと言われた時期も有ったようだが、恐ろしい日本になったものだ。行方不明で所在不明、自殺と処理されている殺人はけっこう多いのではないかと、最近のように毎日人殺しの報道に接しているとそう感じる。
        
 最近は死体を切り刻むものか多く人殺しをなんとも感じなくなった世相が恐い。
        
 私は孤児だから戦後いろいろな仕事をしたが、基本的にはどこの職場も適当なところがあったと思うが世襲の店はあまり良い印象はない。不二家もそうだが、不二家は食品を扱う企業としては失格で,ペコちゃん人形を残して消えていくしかないような気がする。
 兎に角最近は、あらゆる企業のモラルの低下は目に余りある。

 以前テレビでこの問題を取り上げていた。
         
 群馬県の伊勢崎市で、そこには合併した一つの町に観覧車が存在し赤字を出しているのに、多くの市民の反対を押し切って市町村合併特例債で国内最大の観覧車作ろうとしていることに総務省が難色をしめし、矢内一雄市長が凍結を表明したが建設はするといっているそうだ。

 地方行政とは何だろう。夕張という良い見本があるのに此のようなものを建設する。この市長は失格と思うのだが彼を選んだのは市民だということを伊勢崎市は忘れてはいけない。
読売新聞
観覧車延期反対派住民「一安心」伊勢崎市長「反対なくすよう努力」

 そのまんま東さんが頑張っている。テレビで見ていると県議会の議長は俺の方が偉いという感じがする。庶民知事として既成政党に一泡吹かしてほしい。

 夕張市は市議会に立候補する人が三人と聞いたが、外国では職業を持ちながら地方議会の議員をする処があるという。だから議会は土日だけでボランテイァで手当も安い。この制度だったら私のような、年金生活でなんとか生きていけるのだから立候補はできそう。
 一番良いのは職業政治家がなくなり損得で議員にならないのが最良で、いろいろな職種の人々が市政に携われるのではないだろうか。
 夢みたいな話で恐れ入る。