ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「キャッシュトラック」

2022年06月25日 | アクション映画
2021年公開の映画の紹介です

監督は、ガイ・リッチー。
2004年のフランス制作『ブルー・レクイエム』のリメイク、アクション・スリラー映画です。
主演・出演は、 ジェイソン・ステイサム、ホルト・マッキャラニー、ジェフリー・ドノヴァン、ジョシュ・ハートネット、スコット・イーストウッド、エディ・マーサン。



警備会社フォーティコ・セキュリティ社の現金輸送車が現金を回収して戻ろうとすると、前面に車が立ち往生していました。
直後武装団が取り巻き、現金を強奪しますがそのうちの一人が警備員を撃ち始めます。
----------------------------------------------
ある日フォーティコ・セキュリティ社に新人男性が入社し、“H”とニックネームをつけられます。
ギリギリの通過点で体力テストを終えた“H”は、デイヴと組み仕事を覚え始めます。
ある日2人は強盗団に襲われ、慌てふためくデイヴをよそに“H”は犯人を射殺して覆面を外し顔を確認します。
的確な判断にセキュリティにオーナーは喜び、その後も“H”は武装団を撃退していきます。
ある日FBIが社を訪れ、“H”と面談の後「あの男だ」と話すのです。
-----------------------------------------------
数か月前。
息子・タギーと過ごす“H”は、仕事の連絡を受け現場の近くまで行きフォーティコ社の現金輸送車の進行方向を仲間に知らせます。
直後、現金輸送車は武装団に襲われ、近くの車で待っていたタギーは犯人から降りるよう言われます。
気付いて走る“H”はタギーが打たれるのを目にし、自分も銃弾を受けてしまいます。
うずくまる“H”の目には、犯人の顔が焼き付いていたのです・・・

********************************************************
この映画の原題は『Wrath of Man』です。
直訳で「男の怒り」
まさに!!!

物語は、何度か同じ場面に行きつ戻りつしています。
時系列の交差、っていうんでしたか。

批評家の一致した見解が面白いので、記載しますね。

「薄っぺらいプロットから辛うじて足りるだけの配当金を何とか運び出した『キャッシュトラック』は、
ガイ・リッチーとジェイソン・ステイサムが再集結して楽しいアクション満載の作品に仕上がっている。」

うんうん





お立ち寄りと、ランキングの応援ありがとうございます
怖いけどスカッとする一発・・じゃない、一品でした
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

にほんブログ村ランキング

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
にほんブログ村

人気ブログランキング


映画レビューランキング