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映画の紹介です

「ペット・セメタリー」(2020)

2024年11月09日 | ホラー映画
2020年公開の映画の紹介です

監督は、ケビン・コルシュ/デニス・ウィドマイヤー。
スティーブン・キングの小説が原作、再映画化のホラー映画です。
主演・出演は、ジェイソン・クラーク、エイミー・サイメッツ、ジョン・リスゴー、
ジェテ・ローレンス。


(あらすじ)
ロンドンから郊外の町・ラドロウに引っ越してきたルイスは、
妻・レイチェルや8歳の娘・エリー、幼い息子・ゲイジと自然に囲まれた家に満足します。
ERの夜勤が大変だったことでルイスを心配していたレイチェルは、患者も少ない病院勤務に安心します。
ところがある日酷い状態の大学生の急患が入り命を落としますが、
その患者が起き上がりルイスに話しかけたのです。
「ルイス、障壁を絶対超えるな、助けようとしてくれたから助言する。」
その後自宅付近で飼い猫・チャーチがトラックに跳ねられ、
ルイスは隣人のジャドに近くの森の動物の霊園に連れていかれます。
「死んだことを娘に知られたくない」とルイスが言ったことで、ジャドはそれよりずっと奥の場所に案内しました。
翌日、チャーチが戻ってきて、ルイスはジャドを問い詰め驚くことを知らされます。
ある日エリーは超スピードのトラックのせいで命を落としてしまいます。
ルイスもレイチェルも悲しみが深く、レイチェルとゲイブが実家に行ったあと、
ルイスはスコップを持ってエリーの墓に向かうのです・・・

*******************************************************
数年前に1989年版を再見しています。
この映画はやはり現代っぽい作りで、原作ではゲイブですが、
今回他界した少女・エリーは奇行が恐ろしかったです。
本当に原作者、キングの発想は素晴らしいです。

レイチェル役は、エイミー・サイメッツ。
あらすじには登場しきれませんが、姉の死にトラウマを抱えている役どころでした。
女優、脚本家、映画プロデューサー、映画監督、映画編集者という肩書です。
「エイリアン: コヴェナント 」(2017)、「マヤの秘密 」(2020)、
「クライム・ゲーム」(2021)などの出演があります。

原題は『Pet Sematary』で、
動物のお墓に入り口に、子供が間違えて書いた綴りがタイトルになっているようです。

以前に公開された作品です。

「ペット・セメタリー」(1989)
監督:メアリー・ランバート
出演:デイル・ミッドキフ、フレッド・グウィン、デニーズ・クロスビー

「ペット・セメタリー2」(1992)
監督:メアリー・ランバート
出演:エドワード・ファーロング、アンソニー・エドワーズ




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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (hisa24)
2024-11-09 09:52:46
これは89年版は観ています。面白かったです。
20年版があったとは知りませんでした。機会があれば鑑賞してみます。
たしかにキングの発想はすごくいいですよね。
返信する
こんばんは (hisa24さんへ)
2024-11-09 22:46:34
この映画のDVD化の頃に89年版を再見していまして、
すっかり観るのが遅くなりました
少女の奇行がすごかったので、前回とは違う怖さがありましたよ
今風の造りにしても、キングの発想は廃れないですね
久々に小説を読みたいです 
返信する

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