ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ウルフ・オブ・ウォールストリート」

2021年07月19日 | レオナルド・ディカプリオ
2014年公開の映画の紹介です

監督は、マーティン・スコセッシ。
ジョーダン・ベルフォートの回想録が元になっている、自伝的ドラマ映画です。
主演・出演は、レオナルド・ディカプリオ、ジョナ・ヒル、ジャン・デュジャルダン、ロブ・ライナー、マーゴット・ロビー、ジョン・ファヴロー、マシュー・マコノヒー。


この映画は、大企業『ストラットン・オークモント社』の社長で豪邸に住んでいたジョーダン・ベルフォートの語りで進みます。
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22歳で結婚したジョーダンは、いつも金持ちになりたいと思っていました。
そしてウォール街の大手投資銀行に入社し、上司のハンナからリラックスとコカインが大事と教えられます。
更に、株で儲けた相手には現金を渡さず別の株を買わせろ、などハンナのノウハウに魅了されジョーダンは半年で株式仲介人の資格を取得するのです。
ところが、その初日の勤務で「ブラックマンデー」に見舞われ会社は倒産、ジョーダンは職を失ってしまうのです。
ジョーダンは新聞の求人欄で職を探し、たまたま妻が見つけた「株式仲買人」の場所を訪れると店頭株だけ扱っている粗末な職場でした。
ところが報酬手数料50%に意欲を出したジョーダンは、持ち前の素晴らしいセールストークで大金を稼ぎ皆から称賛されるのです。
その後ジョーダンは、知り合ったばかりのドニーや未経験者の男たちを集めて指導し、『ストラットン・オークモント社』を立ち上げ売り上げを伸ばし続けます。
しかし、元来教えられたリラックスとコカインからは、いつまでも抜け出せずにいたのです・・・

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原題も回顧録も『The Wolf of Wall Street』ですが、
回顧録の邦題は『ウォール街狂乱日記 - 「狼」と呼ばれた私のヤバすぎる人生』なんですね。

この映画はアカデミー賞で、「作品賞」「監督賞」「主演男優賞/レオナルド・ディカプリオ」「助演男優賞/ジョナ・ヒル」「脚色賞」などのノミネートがあります。
因みにこの年の主演男優賞は、この映画にも出演しているマシュー・マコノヒー(ダラス・バイヤーズクラブ)でした。




なんともすんごいシーン


お立ち寄りありがとうございます
難しい株式はよくわからないけど、
良し悪しは、よ~くわかる映画でした

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